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ダイジェスト

予選リーグダイジェスト
 
7.5位6位決定戦  ブッダ対セガ 59−39
序盤なかなかシュートの決まらないセガに対しブッダはスムーズ和田のフリースローを皮切りに”予選リーグの拙攻”が嘘のように得点を重ねリードを拡げていく・・・負ける訳にはいかないセガもSH笠原のステップバックショットやツーフェイス前田のフラワーショットで反撃に転じるがここで今大会未だ負傷が癒えず体調万全とは言えないマイティマウス愛宕に代わりチームを牽引していたエクザイル江波戸が早くも3つ目のファールを犯し交代を余儀なくされるとバター梅津にまさかのバタースリーを決められ早くも二桁の得点差を付けられてしまい試合は完全にブッダペースで進んでいく・・・

第2Qに入ると何とか反撃に転じたいセガは再びコートに戻ったエクザイル江波戸が果敢にリングにアタック、反撃の狼煙を上げるとマイティマウス愛宕のミドルジャンパーやコニーあやのレイアップなどで得点差を縮めていくもブッダはスジャータ陽子のスリーやスムーズ和田のミドルジャンパーですぐさま応戦、31−17とブッダが14点のリードを奪い前半を終える。

後半に入ると大量リードで気が緩んだのか、突如シュートが決まらなくなったブッダに対してファールアウトを恐れることなく果敢なプレーで勝利への執念を見せるエクザイル江波戸のミドルジャンパーを皮切りにセガは猛反撃を開始、マイティマウス愛宕のパワープレーでインサイドを制圧するとアウトサイドからセクシーキャットウーマンのんが得意のベースラインジャンパーを連続で叩き込み後半開始時14点付けられていた得点差を一気に縮め30−35と5点差まで詰寄り第3Qを終えると場内からは大歓声が沸き起こる・・・

第3Q終盤の勢いをそのままにセガが一気に捲くるかと思われた最終Q、目を覚ましたブッダはデール江花のミドルジャンパーを合図にイッコー槍田のレイアップやターザン押切のふーせんスリーで波状攻撃を仕掛け再びセガを突き放しに掛り得点差を一気に拡げるとバター梅津がまさに一撃で心を折るこの試合2本目のバタースリーを叩き込みセガに引導を渡して勝負あり、ブッダが59−39とセガに20点の差を付け快勝、5位で大会を終えた。 敗れたセガは大会初戦のキングサンズ戦での1点差での惜敗が尾を引いたのか予選リーグを含めて元気なく3連敗、春季大会に続き最下位に沈んだ。

 
8.2位3位決定戦 ファイブファールズ対ネオクラゲ 58−46
試合開始からリードチェンジを繰り返す拮抗した試合展開が続いていくが最初に抜け出したのはネオクラゲ、残り3分、ベンチから出てきたAKが続けさまに2本のスリーを叩き込み15−11と4点のリードで第1Qを終えると第2Qに入ってもその勢いを持続、短いプレータイムの中で確実にシュートを決めてくる”ミセスインスタントオフェンス”ピンクパンサーじゅえりがロングレンジを射抜くと続けとばかりにお次はBS三野宮がスリーを叩き込む”アベックスリー攻撃”で一気に試合の流れを手繰り寄せるとゆうまのミドルジャンパーやしゅんのエルボー付近からのショットで一気にファイブファールズを突き放しネオクラゲが35−19と16点のリードを奪いハーフタイムを迎える。

後半に入ると大量リードの安心感からか 「既に勝負は付いた・・・」とばかりに笑みがこぼれていたネオクラゲに対してファイブファールズがダイナマイトキッドあつしの連続ゴールを皮切りに反撃を開始、怯えるようにTOを連発し自分達のリズムを失ったネオクラゲを嘲笑うかのようにスーパーボールあきらがパスで切り裂きハリウッド雄介がインサイドを、そしてダンディカズが次々にワイドオープンショットを沈めて見る見るその差を詰め最大16点付けられていた得点差をこのQだけで13点を奪ったダンディカズの活躍で試合をひっくり返し逆に44−40と4点のリードを奪い第3Qを終える。

そして迎えた勝負の最終Q、何とか反撃の糸口を探りたいネオクラゲだがファイブファールズにインサイドプレーヤー不在のペイントゾーンをダイナマイトキッドあつしやハリウッド雄介のパワープレーで突かれて逆に得点差を拡げられてしまい遂にその差は二桁に・・・それでも最後まで諦めないネオクラゲはゆうまとBS三野宮の連続ゴールで反撃を試みるが届かず最後はイエローマスタード菅野に止めのミドルジャンパーを射抜かれ勝負あり、ファイブファールズが鮮やかな逆転劇で58−46でネオクラゲに快勝、初出場ながら見事3位で大会を終えた。対するネオクラゲはオールディーズ戦、そしてファイブファールズ戦とともに集中力が途切れた途端にリズムを失い敗戦、多くの課題を残して4位で大会を終えた。

 
9.1位2位決定戦 オールディーズ対キングサンズ 73−40
試合開始早々、今大会いつもと同じように堅実なプレーでチームに貢献しているスマートボーイ宮下のレイアップシュートで先制、幸先いいスタートを切ったキングサンズだがパスを散らしながらインサイド、そしてアウトサイドとバランスのいいオフェンスを展開するオールディーズにすぐさま逆転を許してしまうがベースラインマスターだいきやゴルゴ藤樹がミドルジャンパーで繋ぎ11−13と2点のビハインドで追走、決勝戦に相応しい両者互角の立ち上がりを見せて第1Qを終える。

しかしながら第2Qに入ると様相は一変、パスが回らず悪戯にワンオンワンを繰り返し得点を伸ばせないキングサンズを尻目にスワン佐々木に代わってコートに入ったキャノンボールしんがステップアップ、持ち前のパワーを生かしたリバウンドやシュートでエナジーを与えチームを加速させると”今度は俺の出番”とばかりにミスターパーフェクト遠藤が得意のドライブでディフェンスを翻弄、的確なアシストパスでベイビーガソル三寺やキケロ武田の得点を演出、一気にキングサンズを引き離し33−17と14点のリードを奪い前半を終える。

後半に入り出来るだけ早い時間帯でオールディーズに追いつきたいキングサンズは試合の流れを変えるべくスノーマンてるとピンクアイバーソンを投入すると二人共期待に応えてミドルジャンパーをヒット、追撃を開始するもすかさずオールディーズもMP遠藤がコートを走り抜けるキケロ武田に連続タッチダウンパスを送り速攻で応戦、つけ入る隙を与えない。「リズムを失いかけた時こそしっかり自分達のリズム」で1本取りたいキングサンズだがベンチの思いとは裏腹にパスは回らず逆にオールディーズに綺麗にセットされたビーナスフォーメーションからビーナス野崎にミドルジャンパーを決められ遂に26−53とオールディーズにダブルスコアの得点差を付けられてしまう・・・

最終Q,少しでも追いつきたいキングサンズはハルクまことのミドルジャンパーを皮切りにスマートボーイ宮下やスノーマンてる、そしてベースラインマスターだいきが最後まで諦めずに反撃を試みるも大量リードは如何ともし難くオールディーズが73−40とキングサンズに圧勝、春季大会に続く2連覇を飾った。オールディーズはMP遠藤、ベイビーガソル三寺、そしてキケロ武田が二桁得点を記録、安定した試合運びでキングサンズにつけ入る隙を与えず連覇を達成、秋季大会ではいよいよ前人未到の3連覇に挑戦する。対照的にキングサンズは期待されたスコアラーのベースラインだいき、ゴルゴ藤樹がそれぞれ9点、6点と得点を伸ばせず予選リーグで活躍を見せたRPGノブナガも0点と沈黙、2大会連続の準優勝に輝いたものの王者オールディーズとの差は歴然、秋季大会に向けて大きな課題を残して大会を終えた。

 



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