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大会展望

10月30日に開幕するNBAに遅れること4日、2013年シーズン最後は飾る独自リーグ秋季大会が11月3日(日)いよいよ開幕する。今大会は自らの持つリーグレコードを更新、見事4連覇を達成した「“絶対王者”オールディーズが記録を更新するのか、あるいはライバルチームがその牙城を崩す事が出来るのか」に最大の焦点が注がれる事は間違いないだろう。前回大会は新規加入選手を加えた4位以下のチームが躍進しリーグは戦国時代に突入、下位チームが上位チームをなぎ倒す、あるいは土俵際まで追い込める僅差の戦いが続出、戦力均衡化が一気に進んだ今大会は前回以上の混戦は必至、リーグはより一層カオス(混沌)の度合いを深める事になるだろう。このような状況の中で優勝候補を絞り込むのはかなり難しいがやはり前回大会上位のオールディーズ、セガ、そしてファイブファールズを軸に激しい覇権争いが繰り広げられる事になるだろうが屈辱を胸に大会に挑むキングサンズ、前回大会その潜在能力の高さを証明したブッダ、そして心身ともに健康を取り戻しつつあるネオクラゲにも十分に優勝のチャンスはあるだろう。それでは最後に各チームの最新情報をお伝えしよう。

【オールディーズ】
多くの勝利と成功を成し遂げ何度も勝利の美酒に酔った彼らにとって既にリーグでの勝利や優勝はもう貪欲に欲することも多くの汗や時間を費やすことに値しないことなのかもしれない。しかしながら彼らはパスタをお腹いっぱいに食べた後に昼寝を楽しむイタリア人ではなく目標を達成する為には如何なる犠牲を払うことも厭わないあくまで勝利を、栄光を求め続けるストイックなソルジャーの集団であり、彼らに「満足」、そして「停滞」という言葉が存在しないことを忘れてはならない。そしてミスターパーフェクト遠藤は今回も“ミスターパーフェクト”であり続ける為にその才能に奢ることなく練習に打ち込み努力を続け、束の間のインターバルさえ無駄にはしない彼の盟友、バイロン鈴木は過去最高の仕上がり状態で大会に挑んでくる事を最後に付け加えておこう。

【キングサンズ】
前回大会彼らが最下位に沈んだ事で「キングサンズのピークは過ぎた・・・」と思う方は多いだろうがそれは大きな間違いだ。彼らのリザルトは間違いなく最下位ではあるがセガに勝利しネオクラゲ、ファイブファールズ、4連覇を達成した王者オールディーズを最後まで苦しめ接戦を演じたのもまた彼らであることを、そしてチームにはリーグのベストロングレンジシューターと二人の防御不能のスコアリングマシン、そして如何なるチームに対峙しても一人で制空権を支配出来る190センチを超えるスーパーリバウンダーが存在することを忘れてはならない。彼らは十分に手強く、まだまだ危険な存在だ。キングサンズが優勝戦線という名の地平線から静かに沈んでいく“サンセット”を我々が眺めることが出来るのはまだ暫く先のことになるだろう。

【セガ】
前回大会では5位から準優勝にジャンプアップ、時間を擁したが長い低迷から脱却しチームは優勝に手が届く位置に辿り着き再び栄光の時代は彼らの目前までやってきたように映る。エース、マイティマウス愛宕と素晴らしいルーキーシーズンを過したマスターピースゆうたのスーパーデュオはリーグ随一の攻撃力を誇りスーパーハンドル笠原、ザ、マシン中井、セクシーキャットウーマンのんと揃うアウトサイドからの攻撃も充実、練習により培われた抜群のチームワークとともに然したる欠点は見当たらない。唯一の懸念材料それはここ数年彼らを悩ませ続けている選手のコンディション、すなわち「怪我」の問題だ。一ヶ月の長丁場となる大会期間中、チームで健康を保つ事が出来れば彼らは間違えなくリーグを制覇する事は可能だろう。

【ブッダ】
前回大会リーグに一番の衝撃を与えたのは間違いなくブッダであろう。ファイブファールズとの息詰まる接戦を制し、過去一度も勝てたことのないキングサンズを試合開始から圧倒、快勝した彼らの実力はフロッグではなく本物であることは間違いなく今大会ではさらなる高みへ、そしてリーグの頂に登りつめる為にも中心選手として頭角を現したスーパールーキー、ファイナルアンサーりょう、そして機動力と高さを誇るセンター、ハーキュリー坂井の若き両輪の攻守に渡る活躍に期待が懸かる。気になるのは9月始めに靭帯部分断裂の重傷を負った「コートの外では大胆かつ奔放、コートの中では意外に慎重な」チームを統率するキャプテン、バター梅津の回復具合だが既に10月中旬に行われた区民大会から実戦に復帰、リーグ開幕に間に合うよう急ピッチで調整を進めているのでさほど心配はいらないだろう。

【ファイブファールズ】
ブッダとは対照的に多くの期待を裏切ったのはこのファイブファールズだ。秋季大会を足首骨折の重傷で棒に振ったチームのカリスマ、ダンディカズの復帰、アナザーワールドたく、トリックスターだいご、そしてハリウッド雄介、ダイナマイトキッドあつしをはじめとした羨む眩いばかりの陣容を揃え初優勝を目指して挑んだ前回大会、ブッダ、セガと下位シードチームにまさかの連敗を喫した時に −その後目を覚ましたかのように3連勝、“絶対王者“オールディーズにも1年半ぶりとなる土をつけその真の力を証明したものの− 実質彼らの「夢」は早々に終わりを告げていた。彼らにとって前回大会は多くの悔いと反省、失意、無力感を感じるものだったろうが逆に捉えれば優勝チームは持ち合わせていない悔しさや屈辱、そしてその痛みが彼らの逆襲への大きな原動力になるかもしれない。

【ネオクラゲ】
前回大会開幕戦で強豪キングサンズを撃破、王者オールディーズをもあと一歩のところまで追い詰め“古豪復活”を印象づけたネオクラゲ。だがその一方で「前半、あるいは第3Q終了時点まではリード、または互角の戦いを続けるものの最終Qに崩れ勝利を取り逃がしてしまう」脆さも依然として持ち合わせている事もまた事実であり「後半、そして勝負所の最終Qを如何に戦い勝利をものに出来るか」がリーグの頂に辿りつくためには必ず乗り越えなければならない大きな壁であり、これを如何に克服するかが彼らの勝敗の行方に大きく左右するのは間違いないだろう。またシニア世代のメンバーがロースターの半数以上を占めるベテランチームが躍進、再びリーグに衝撃を与える為には「若手とベテランが高度に融合、お互いをより理解し“如何に良い部分を引き出し合い、そして欠点を補い合えるか”」に懸かっているだろう。




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