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大会展望

5月19日に開幕するDリーグ春季大会の焦点は何と言っても「オールディーズが4連覇を達成出来るか否か」に成る事は間違いない。前人未到の3連覇を無傷の12連勝で達成し既にリーグの歴史の中でも「特別な存在」なりつつある”絶対王者”がさらなる高みの登り詰めるのか、それとも偉業達成にストップを掛けるチームは現れるのか、今大会もリーグの頂点を目指して最後まで激しい戦いが繰り広げられる事になるのは必至、さらに今回は前回凌ぎを削ったライバルに加え新規メンバーが加入したネオクラゲ、セガ、そしてブッダも戦力が向上、僅差の戦い、UPSET、そして下克上・・・

これまでの勢力図が大きく塗り替えられる可能性を秘めているので各チームともに”1試合の持つ重み”の意味を常に感じながらリーグ戦に挑む事になる。注目の優勝ラインだが前述のように昨年に比較し大幅に戦力均衡化が進んだので5戦全勝での優勝は考えにくく、4勝1敗、もしくは”リーグ史上最大の激戦”となった4チームが並び得失点差での争いとなった平成18年度春季大会での3勝2敗まで下がる事も十分に考えられるだろう。それでは最後に各チームの最新情報をお伝えしておこう。

【オールディーズ】
常に本命視されライバル達がその座から蹴落さんと挑んでくる中で前人未到の3連覇を見事達成、リーグ記録更新中の連勝は12まで伸びた。「勝利のDNA」が植え付けられているチームは4連覇”4ever"というさらなる偉業達成への高いモチベーション、個々の役割の認識と相互理解、知性と規律、継続を重ね安定感を増した戦術、緊張感ある中で行われる練習、そして大会前の総仕上げとも言えるテストマッチの実施・・・王者として君臨する為の正しい行動を実践、後は開幕の日を待つばかりで今大会も優勝に最も近い位置にいる事は間違いない。しかしながら前回大会で優勝を争ったキングサンズ、ファイブファールズのライバルチームは無論、新たに選手を加入させたネオクラゲ、セガ、そしてブッダの戦力は間違えなく向上しているので”絶対王者”といえども4連覇の偉業を達成するのは簡単な事ではないだろう。

【ファイブファールズ】
昨夏のリーグ加入以来連続3位と安定した強さを発揮、昨秋大会では王者オールディーズと前半まで互角の戦いを披露しリーグ制覇が狙える資格を既に持ち合わせている事を証明した。昨秋大会直前の足首骨折の重傷で欠場を余儀なくされたチームリーダー、ダンディカズも大いなる決意と共に既に大会に向けて練習を開始、調整も順調に進んでいるようで代わりのいない彼の復帰は戦力的には勿論、精神的にもチームに大きな力を齎す事になるだろう。また全てのポジションにスターターと遜色ない実力を持つバックアップメンバーが存在する事も「大会期間中、安定した力を発揮しなければ優勝する事は不可能」なDリーグに於いては大きなアドバンテージになるだろう。

【キングサンズ】
離脱、欠場でベストオーダーが組めない試合が続く中、3大会連続での準優勝は潜在能力の高さに加えリーグ加盟以来5回の優勝を重ねる事で身に付けたチャンピオンチームとしてのプライドによって成せるものだろう。しかしながら昨年初頭から続く慢性的なメンバー不足は未だ改善されていないようで今大会も主力メンバーを欠きながらの戦いを強いられる試合があるようだ。そのような中でチームは昨春のアキレス腱断裂より引退を表明していた高橋水芭蕉の現役復帰に加え20年度春季大会に出場履歴が残るもののほぼデータのない福大大濠高校出身の188センチのオールラウンダー、早田選手を5年ぶりに緊急招集、”時空を超えたチームの引き出しの中から”ロスターの補強を敢行し戦力を整備、今大会も持ち前のしたたかさと粘り強さで優勝争いに絡んでくる事は間違いないだろう。

【ブッダ】
スムース和田、ハ―キュリー坂井、そしてファイナルアンサーりょうとここ2年の間に3人の新メンバーを加えパワーアップ、最下位脱出は無論、リーグ制覇をも狙える陣容が揃った事でスッダ杉岡に代わり新たにキャプテンに就任したバター梅津をはじめ不遇の時代を共にしてきたベテランメンバー達も現在のチーム状況に手応えを感じているようで大いなる希望を抱いて迎える事が出来るリーグ戦開幕の日を待ち遠しく思っている事だろう。しかしながらその一方で毎回のように周囲の期待を裏切り続けてきたのもまた事実で新メンバーが加わる度に戦力は向上している筈だが相変わらず下位低迷から抜け出す事が出来ていないのが実情だ。 だがチームは新たに加わった選手のパフォーマンスだけでは「真の意味での成長や成功」には繋がらない事に既に気付いていて”人と人との結びつきによって初めて得られる”心の絆”を重要視しチームティーティングを実施、これまで一枚岩とは言えなかった選手の気持ちを正しい方向に向かせて大会に挑んでくるので彼らと対戦するチームは今まで以上に十分な警戒が必要だろう。

【セガ】
期待の新人、オールラウンドプレーヤーのマスターピースゆうたの加入によりチームは攻撃力とサイズを手に入れここ数年の低迷の原因となっていた故障者も戦列に復帰、十分優勝を狙えるポジションにいる。 特に185センチのサイズを誇るマスターピースゆうたが加わりサイズUPしたインサイドは強烈無比、前回大会リーグ平均(117.8本)、を大きく下回ったチームリバウンド本数(91本)(参考:最多はオールディーズの153本)の改善や強固となったペイントゾーンでのディフェンスは勿論、マイティマウス愛宕の負担軽減、アウトサイドシューター達へのスペースと時間の創出・・・チームメイト達にに有形無形の様々な恩恵をもたらす事になるだろう。 昨年来好調を維持してきたチーム最年長の”闘将”DG浅井がここにきて古傷の肉離れを再発、調整がやや遅れているのが気になるところだが現在のチームはそれをカバーしても有り余る力を戦力を有しているので間違いなく優勝争いに加わってくるだろう。

【ネオクラゲ】
2012年、不安定なディフェンスと時折自分達のリズムを失ってしまうオフェンスが災いし年間を通じて中位のポジションに甘んじたネオクラゲ。未だ解決されない様々な問題を抱えているもののチームは過去の過ちに学び未来の成功を目指して少しづつ前進、大会に向けての調整も順調に進め気分新たにモデルチェンジしたユニホームを身に纏い2年振りとなる王座奪還を目指す。 スピードと体力に長けた若手メンバーと百戦錬磨のベテランで構成されるチームは「これまで欠点と多方面から指摘されていた」”司令塔の不在”の穴を埋めるべくHG(ハードゲイ)小田川が加わりロスターは充実、戦力的にはリーグに所属する如何なるチームと同等に渡り合える力を有している。しかしながらリーグの頂を極めるにはやや不十分な感は否めず、さらなる若手の成長やベテランの奮闘が必要になる大会となるだろう。




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