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試合速報

11月24日 大会第一日目
 
第1試合 キングサンズ対セガ 49-45
試合は序盤、ゲームコントロールに専念するF山本のパスワークからベースラインマスターだいき、インターフェースノブナガがステップアップ、ドライブイン、そしてアウトサイドから高確率で得点を重ねるとさらには伏兵、高橋水芭蕉が先発起用に応えてムーンライトフックを華麗に決めて試合はキングサンズペースで進んでいくもセガもマスターピースゆうたのミドルジャンパー、マイティマウス愛宕のパワープレーに続いてスーパーハンドル笠原のドライブインで追撃、すると第2Q中盤、マスターピースゆうたがミドルジャンパーを捻じ込み2点差まで詰め寄るもののここでセガはミスを連発、キングサンズを射程距離に収めながらも捉える事が出来ずに21-28 の7点のビハインドを背負って前半を終える。

しかし後半開始早々、セガは二人のベテランがチームを救うべく躍動、SS石川の3連続ゴールに続いてDG浅井が右ベースライン沿いからミドルジャンパーを捻じ込み瞬く間に30-30の同点に追いつき試合は逆にセガペースで進むかと思われたがキングサンズもすかさずこの試合好調のインターフェイスノブナガが正確無比なロングレンジシュートに続いてキレのあるドライブで応酬、試合は36-35とキングサンズがわずか1点のリードで第4Qに突入するとここから「やられたらやり返す、取られたら取り返す」両者共に一歩も譲らない緊迫したプレーの応酬が続いていく・・・

しかし残り3分、マスターピースゆうたが右ベースラインジャンパーを射抜き45-42と一歩抜け出し「このままセガが逃げ切るのか・・・」と思われたがここでマイティマウス愛宕がルーズボールファールを犯し痛恨のファールアウト、セガは雌雄を決する時間帯で大事な片翼を失ってしまう・・・

すると息を吹き返したキングサンズは残り1分、「ここが勝負とみた」ベースラインマスターだいきが勢いよくゴールに突進、ボーナススローに続いて巧妙なフェイクモーションでディフェンダーを欺きボールを捻じ込み46−45と土壇場で逆転に成功すると残り25秒、逆転を狙うセガは焦りからかここで痛恨のバッドパスを犯し万事休す、キングサンズが一縷の望みを懸けてファールゲームを仕掛けてくるセガにきっちり対応、49−45で終盤まで縺れた接戦を制し大会1勝目を挙げた

 
第2試合 ブッダ対オールディーズ 42-73
リトルウェストブルック古川、スリーピー亀田の二人の新人をスターターに起用してきたブッダは先制パンチとばかりにいきなり連続得点、奇襲攻撃に成功したかと思われたがこの2本のシュートが逆にオールディーズオフェンスの導火線に火を付けることになってしまいこの直後のプレーからオールディーズのオフェンスが爆発、ミスターパーフェクト遠藤、キャノンボールしんが敵陣を切り裂くドライブで相次いで得点、さらにはミリオンダラー浅田のパワープレーも決まり第1Qを終えて19-9と二桁差の大量リードを奪うも第2Qに入っても全く気を緩めることなく「“守りから攻める“激しいバスケットボール」を展開、ペイントゾーンでベイビーガソル三寺が、アウトサイドからはバイロン鈴木、そしてスワン佐々木が高確率でシュートを射抜きブッダに反撃の機会さえ与えず試合は早くもワンサイドゲームの様相に・・・

34-17 とWスコアで始まった後半、大量得点差から緊張感が薄れ「ややオフェンスが雑になってきた」オールディーズに対しブッダはファイナルアンサーりょうのドライブイン、バター梅津とバラクーダ月村のパワープレー、さらにはイッコー鎗田のミドルジャンパーで得点差を縮めていくもオールディーズはさながら巡航速度での試合展開、ギアを若干下げながらも要所ではミスターパーフェクト遠藤。キャノンボールしんがシュートを決めて危険水域までにはブッダを寄せ付けず51-29と若干リードを拡げ試合はいよいよ最終Qへ・・・

前半全く噛み合っていなかったブッダだがベテランPG、イッコー鎗田がゲームをコントロール、チームを落ち着かせるとようやくオフェンスにリズムが生まれるようになりバター梅津のスピンターンショットやブラックマーメイド優子のロングレンジ、さらにはバラクーダ月村、スリーピー亀田のミドルジャンパーも決まり最後まで追いすがるもオールディーズもキャノンボールしん、ベイビーガソル三寺のパワープレーに続いてサクラが止めのスリーを射抜いて勝負あり、終始試合を支配し続けたオールディーズが73−42でブッダに快勝、覇権奪回に向けて幸先のいいスタートを切った。

 
第3試合 ネオクラゲ対ファイブファールズ 46-47
春季大会を制したディフェンディングチャンピオン、ファイブファールズが圧倒的な優位と思われた今日の第3試合はトリックスターだいごが鮮やかなドライブインで先制するもすぐさまネオクラゲもAKのロングレンジで応酬、するとファイブファールズはマイクロビーンズ遠藤のミドルジャンパーやハリウッド雄介のパワープレーで引き離しに掛かるもネオクラゲはオフェンスリバウンドからゲレーロしゅん、アロンゾ河原が粘り強くセカンドチャンスポイントを捻じ込み両者譲らず12-11とファイブファールズが僅か1点のリードで第1Qを終える。

第2Qに入ると様相は一変、試合は大きく動く。マンツーマンディフェンスからゾーンディフェンスにスイッチし「やや隙が生じた」ネオクラゲディフェンスのオープンスペースからダンディカズがロングレンジを射抜くと続いてトリックスターだいごがランニングスリーをヒットすると続いてインサイドではダイナマイトキッドがペイントゾーンを制圧しリバウンドショットを捻じ込み連続得点、その差は一気に二桁に拡がり試合は完全にファイブファールズペースに・・・しかしここでネオクラゲはスピーディーロダンゆうまがステップアップ、BS三野宮のボーナスショットを挟んでHG小田川のパスを受けてミドルジャンパーを続け様にヒット、さらにはスティールからのレイアップで追撃、20−28と8点差にまで得点差を縮めてハーフタイムを迎える。

後半開始早々、スターターに戻したネオクラゲはゲレーロしゅんのパワープレーで反撃の狼煙を挙げると続いてAKが左ベースライン沿いから長距離砲をヒット、さらにはアロンゾ河原がゴール下を捻じ込み29−32と射程距離にまで詰め寄るもののここで痛恨のバッドパスを犯しこれをスーパーボールあきらになんなくレイアップシュートを決められてしまいあと一歩のところでファイブファールズを捉える事が出来ない・・・

35−40とネオクラゲが5点のビハインドを背負って始まった最終Q、ここまで沈黙が続いていたDICE-Kがこの大事な局面で爆発、カルロ小杉のパスを受けてフリースローレーンやや後方からミドルジャンパーを射抜くと続いてドライブインとゴール下、さらにはスピーディーロダンゆうまとのコンビプレーも決まり43−45と2点差にまで詰め寄るとここから両者共に意地と意地がぶつかり合うディフェンシブな戦いとなり得点が動かない重苦しい膠着状態が続いていくが残り1分、ダイナマイトキッドあつしが豪快なドライブインでようやくスコアボードを動かし43−47とファイブファールズがリードを拡げ誰もが「試合の決着は着いた・・・」思われたが最後まで諦める事なく攻め続けるネオクラゲは残り30秒、ベテランのバッドマウス武藤が左サイドから執念のドライブでボールを捻じ込み45-47の2点差にまで詰め寄ると続いてHG小田川がボーナスショットで繋いで遂に46−47の1点差にまで接近、緊迫した試合展開に場内は騒然とした空気に包まれる・・・

残り14.7秒、ファイブファールズのミスによりボールを獲得、さらには既にチームファールでも5個を重ねファールすら迂闊に犯す事が出来ない王者を崖っぷちまで追い詰め逆転勝利へのチャンスを得たネオクラゲだがこの大事な局面で痛恨のロストボールを犯し試合はタイムアップ、ファイブファールズが粘るネオクラゲを47−46と何とか振り切り大会1勝目を挙げた。

 
第4試合 キングサンズ対ブッダ 71-50
キングサンズは今日の第1試合のセガ戦で15得点を記録した好調のインターフェイスノブナガの連続得点やF山本のロングレンジで幸先のいいスタートを切るもブッダもファイナルアンサーりょうのボーナスプレーやイッコー鎗田のドライブやスリーピー亀田のミドルジャンパーで応酬、さらにはバター梅津のパワープレーなどで一時リードを奪うものの自力に勝るキングサンズはベースラインマスターだいきのドライブや高橋水芭蕉の徒然草ベビーフックなどですぐさま応戦、18-14と4点のリードを奪い第1Qを終える。

第2Qに入るとキングサンズはRPGノブナガのスリーやハルクまこと、ベースラインマスターだいきの連続得点で引き離しに掛かるもブッダはバター梅津のパワープレーやスピンターンショット、イッコー鎗田のミドルジャンパーで粘り強く喰らい付いていくもシュートセレクションの悪さが影響し得点が止まってしまうと逆にキングサンズはインターフェイスノブナガのスリーやベースラインマスターだいきとRPGノブナガのコンビネーションプレーなどで一気にブッダを突き放し38-23と大量15点のリードを奪い前半を終える。

後半に入るとブッダはファイナルアンサーりょうが下を向き始めたチームメイトに「まだ試合は終わっていない・・・」とのメッセージを送るかのようにスティールからのドライビングレイアップや連続ミドルジャンパーで追撃を開始するとこれに呼応するかのようにバター梅津のリバウンドショットや会場を沸かせるイッコー鎗田の華麗なプレーで得点差を縮めていくもキングサンズは要所でRPGノブナガ、ベースラインマスターだいき、そしてセンセーション吉武が得点、あと一歩のところで暫定目標においた一桁差にまでリードを縮めることが出来ない・・・

52−40で始まった最終Q、ブッダはアンダー30ルールで退いたファイナルアンサーりょうに代わってルーキーのリトルウェストブルック古川が積極的にドライブ、そしてアウトサイドからシュートを放つが悉くリングに嫌われて得点を伸ばす事が出来ないでいるとこれとは対照的にこの試合ベンチからの出場ながらキャリアハイの19得点を記録したハルクまことがこのQで放った3本のミドルシュートを全て成功させる完璧なプレーでブッダに引導を渡し勝負あり、キングサンズが71-50 で開幕2連勝を飾り暫定ながらリーグ戦のトップに躍り出た。二人の新人を加え「大会のダークホース的な存在になるのでは・・・」と目されていたブッダはこれで開幕2連敗、2日目以降の巻き返しに期待したい。

 
第5試合 オールディーズ対ネオクラゲ 90-60
覇権奪還を目指すオールディーズは開始早々ミリオンダラー浅田の得点を合図に猛攻撃を開始、ミスターパーフェクト遠藤、キャノンボールしんのバックコートコンビが代わる代わる力強いドライブでインサイドを切り裂くとアウトサイドからはベイビーガソル三寺、バイロン鈴木、そして途中出場のスワン佐々木が高確率でミドルジャンパーを射抜いて「直近3回の対戦ではオールディーズと互角の勝負を演じていた”どちらかと言えば苦手のタイプ”と思われていたネオクラゲを圧倒、早くも二桁のリードを奪い試合を優位に進めていく・・・

対オールディーズ戦とあってフィジカル面を考慮し若手メンバーをスタートに起用してきたネオクラゲもゲレーロしゅん、DICE-Kのパワープレー、スピィーディーロダンゆうまのドライビングレイアップで繋ぎ13-22と9点差にまで戻して第1Qを終えるもののオールディーズは第2Qに入っても攻撃の手を全く緩めることなく猛攻を継続、スワン佐々木のミドルジャンパーに続いてミスターパーフェクト遠藤、キャノンボールしんが破壊力を増した高速ドライブで得点を重ねていくが二人の仕掛けるドライブを警戒しディフェンスが収縮したと見るやアウトサイドで待つバイロン鈴木、あるいはベイビーガソル三寺にキックアウトパスを送りワイドオープンショットをクリエイト、順調に得点を伸ばしていく・・・

第2Q中盤、これ以上離されたくないネオクラゲはカルロ小杉、スピィーディーロダンゆうまのスリーやBS三野宮のドライビングレイアップなどで応戦するもののオールディーズの厳しいディフェンスの前に思うように得点を伸ばすことが出来ずに27-44と大きくリードを拡げられてハーフタイムを迎える。

後半に入り何とか反転攻勢の糸口を見出したいネオクラゲはこの試合積極的にシュートを放ちオフェンスを牽引するゲレーロしゅんがフリースローレーン付近からミドルジャンパーを連続でヒットするとこれに呼応するかのようにBS三野宮のドライブやカルロ小杉のボーナススローで追撃を開始するものの「5連覇を飾った黄金時代を含めても今回が歴代最強チームでは・・・」と感じさせるほど抜群の仕上がり具合で大会に臨んできたオールディーズの破壊的とも呼べる攻撃を全く食い止める事が出来ずさらにリードを拡げられてしまう・・・

37-69と絶望的ともいえる大差を付けられて始まった第4Q、それでもネオクラゲはAKのロングレンジに続いてバッドマウス武藤の豪快なドライビングレイアップ、さらにはDICE-Kのミドルジャンパーで意地の反撃を見せるも最後は彼女の為に綺麗にセットされた“サクラフォーメーション”からサクラが止めのミドルジャンパーを連続で射抜いて勝負あり、オールディーズがネオクラゲを全く寄せ付けず初戦のブッダ戦に続いて90-60で快勝、キングサンズと並び勝ち点6とし同率ながらリーグ戦の首位に躍り出た。敗れたネオクラゲは初戦のファイブファールズ戦ではディフェンディングチャンピオンをあと一歩のところまで追い詰める健闘を見せるもこの試合では全くいいところなく完敗、2日目以降の奮闘に期待したい。




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