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Dリーグ【28年度秋季大会MVP】
10月16日(日)(川崎マリエン)、10月30日(日)、11月19日(土)(いずれもJFE川崎水江町体育館)の3日間の試合日程で開催されたDリーグ28年度秋季大会は最終日を迎えても4チーム(ネオクラゲ、キングサンズ、オールディーズ、セガ)が優勝の可能性を残す近年稀に見る混戦模様となったがオールディーズには敗れたもののセガとの熱戦を制したネオクラゲが4勝1敗で5年ぶり4回目となるリーグ優勝を果たして幕を閉じた。
尚、栄えある大会MVPには2011年春季大会の優勝直後から下位低迷が続いていたチームの4代目となるキャプテンに就任した直後の昨年末からチーム改革に着手、これまでになかった練習メニューを導入すると同時に練習生であった4人のメンバーを新たに加え新体制を構築、その卓越したリーダーシップとベテラン、チームの未来を背負っていく若手メンバー、そして4人のルーキーと異なる世代が混在するチームをまとめ上げると共にコートの上では執拗なディフェンスと堅実なプレイメイク、そして数値で推し量る事が出来ない献身性を発揮、ドアマットチームと化していたチームを蘇られた事を評価されたHG小田川が受賞した。
【Dリーグ28年度秋季大会優勝】ネオクラゲ(5年ぶり4回目)
前回の優勝から5年、、、道に彷徨い廻り道を続けてきたネオクラゲ。しかし彼らにとってその歳月はチームを背負っていく自覚と責任、努力と継続の重要性、個々に課せられた役割、そして思いやりや友情の大切さをに気付く為に必要な時間だったのかもしれない・・・“繋ぎ役”としていい働きをしたカルロ小杉、そして試合にはこれなかったもののチームの“メンター”としてチームにアドバイスを送り続け“陰の参謀”として重要な役割を果たしたコンダクター富坂は残念ながら欠席となったが久しぶりの優勝に笑顔で記念撮影に応じるメンバー、前列左から“ドレクスラージョーダン”末次、HG小田川、AK、バッドマウス武藤、SE光嶋、後列左から“ゴーカート”山本、“湯煙慕情”サブ、“スピーディーロダン”ゆうま、DICE-K、“スパイダーマン“金子、”ペーパーバッグ“小森、”クイック“五十嵐、”プレデター“黒田
【MVP受賞、喜びのメッセージ】HG小田川(ネオクラゲ)
昨年の 27 年秋季大会の最下位から1年、 28 年秋季大会で優勝する事が出来てとても嬉しく思っております。私は昨年の秋季大会が終わった後からチームの代表を務めるようになり“優勝をしたい”というチーム全員の想いから、これまでになかった新しい練習メニュー、特にディフェンスの強化として主にマンツーマンの練習に時間を割くと同時に攻守ともに“走る”意識を徹底、チームに浸透させるようにしてきました。
ネオクラゲは4人のルーキーが加わりましたが、彼等を含めて練習ではベテランの先輩方も含めチーム全員で切磋琢磨ししてきたので、最下位から春季大会の3位、そして今大会の優勝と“チームが一つとなって“この 1 年間頑張ってきた小さな努力の積み重ねが少しづつ花を咲かせてくれた成果だと思っています。
今大会では怪我や事情で参加出来なかったメンバーや本来持つ力を十分に発揮出来ずに悔しい思いをした選手もいたと思いますが”ディフェンディングチャンピオンとして出場する次回の春季大会ではさらに努力を重ね“全員得点で 2 連覇”を目指していきます。
最後に、Dリーグ、Dリーグレジェンドの 4 日間にわたり運営に携わって頂いた各代表者の皆様や、Dリーグに出場をしていないにも関わらずお手伝いをして頂きました方々に心から感謝を申し上げます。
小田川 知展
個人賞
MVP
HG小田川(ネオクラゲ)
得点王
マスターピースゆうた(セガ)
アシスト王
トリックスターだいご(ファイブファールズ)
リバウンド王
マスターピースゆうた(セガ)
スリーポイント王
スピンマスターさくら (オールディーズ)
スティール王
トリックスター大吾(ファイブファールズ)
ブロック王
ハイタワー西野(キングサンズ)
フリースロー王
マスターピースゆうた(セガ)
ARP
マイティマウス愛宕(セガ)
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優秀選手賞
スーパーハンドル笠原 (セガ)
敢闘賞
ボードマスターまっきー (ファイブファールズ)
審判賞
スーパーボールアキラ(ファイブファールズ)
プラスボイス賞
イリーガル鹿野(オールディーズ)
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