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28年春季大会 Dレジェンド展望


2015年11月7日、youtubeによる動画視聴、スポンサーの獲得を始めとする“新たなる時代”へと大きな一歩を踏み出した“新生”Dリーグの象徴的な位置づけとして昨年秋に開催された第1回大会に続いて来る4月16日、第2回Dリーグレジェンド大会が開催される。今回も快く大会の企画や運営、そして進行役を引き受けてくれた多くのDリーガー達やサポートスタッフの協力を得て5チーム、述べ60人を超えるレジェンドプレーヤー達がDリーグの「真剣に楽しく」「キープスマイル」「フェアープレー」そして「Dleague as one :Dリーグはひとつ」の4つの基本理念の下、素晴らしい笑顔と多くの歓声に包まれながらシニア世代ならではの熟練の技を披露してくれるだろう。

そんな「Dレジェンド春の陣」の優勝の行方を占ってみると前回大会、初戦で躓くもののその後目を覚ましたかのように3連勝、見事なカムバックを見せて栄冠に輝いたNTTを軸に同じく3勝1敗ながら得失点差で涙を飲んだワイルドボアーズ、AKVカップに続いてあと一歩のところで優勝を逃しているチームヴィーナスの3チームが激しい覇権争いを繰り広げると予想されるが前回大会下位に沈んだファイブファールズ、そしてヤマクラゲも虎視眈々と上位進出を狙っていると予想され、和やかな雰囲気に包まれながらもDリーグ同様、今大会も熾烈な優勝争いが繰り広げられることだろう。それでは最後に各チームの最新動向をお伝えしよう。

【チームヴィーナス】
優勝候補に挙げられながらも前身のAKVカップ、そして昨秋の第1回大会もあと一歩のところで優勝を逃し続けているチームヴィーナス。今大会は3度目の正直、正に栄光を掴み取りに行く戦いとなる。
アウトサイドにチームを率いるキャプテンのヴィーナス野崎、スリーポインターのベイビーフェイス潮田とマダム斎藤、インサイドには”ペイントゾーンマイスター”BIGX西川、フォワードポジションからゲームコントロールが出来るクレバー斎藤、そして力強いパワープレーが持ち味のビッグパパ山内と才能豊かなタレントが揃い、そして何よりも試合を決める事の出来るクラッチシューター、スピンマスターさくらを擁している。これに昨秋加入したイリーガルシート鹿野、そしてキケロ武田の二人のルーキーが額面通りの活躍を示す事が出来れば彼らが待ち望んできた栄光を手にする事が出来るだろう。

【ファイブファールズ】
「コートの中での笑顔、そしてベンチから送られる声援からバスケットボールをチーム全員で楽しむ姿勢、そして永年の友情が伝わってくるファイブファールズ。前回大会は初参戦ながら優勝候補のNTTを43-41と撃破、恐るべき50代“FAB50”の活躍と共にリーグに衝撃を与えたもののその後は懸念されていた体力面での問題が表面化、1勝3敗で大会を終えた。 ゲームコントロールの役割を担うリベロ大園、190センチの身長を誇るセンター、パルテノン祖父江、年齢を感じさせない運動量と正確なミドルシュートが武器のジェラルド下橋をはじめとする衰え知らずの“FAB50”プレーヤー達をクレバー且つエレガントなプレーが光るダイアナ恒川、そしてスマート粟津、ブラックサンダー竹村の確かなスキルを誇る若手がサポート、前回大会の教訓を糧に大会に挑む。体力面での一抹の不安は引き続き抱えてはいるものの大型選手が揃うその特性を活かしリバウンドに活路を見いだせれば上位進出は勿論、リーグを制する事も不可能ではないだろう。

【NTT】
前回大会初戦、老獪な試合運びを見せたファイブファールズに41-43とまさかの敗戦を喫するもここから目を覚ましたかのように3連勝、ワイルドボアーズと3勝1敗と並びながらも得失点差で振り切り見事第1回Dリーグレジェンドカップのチャンピオンに輝いたNTT。2連覇を目指すチームの中核を成すのは10キロ近いダイエットに成功、豊富な運動量と巧みなゲームメイクでチームを牽引する“闘将”DG浅井、得点王と3P王の二冠に輝いたコニーあや、勝負所で値千金のショットを連発、チームを優勝に導いたセクシーキャットウーマンのんの三人、この息の合った“SEGAトリオ”を軸に据えたオフェンスは破壊力抜群、これに堅実なプレーで得点を量産するデリバリー杉村、正確なミドルジャンパーが武器のナイト足立が脇を固める。また対戦相手を悪夢に陥れるタイトなチームディフェンスをも相まって今大会も間違いなく優勝争いに加わってくるだろう。

【ワイルドボアーズ】
その若さと実力”から本命視されながらもまさかの3戦全敗を喫し最下位に沈んだAKVカップの屈辱を晴らすべく挑んだ前回大会、オープングゲームでチームヴィーナスとの息詰まる接戦を28-24で制し勢いに乗ったチームは開幕3連勝を飾り覇権争いのトップに浮上、優勝に王手を掛けてNTTとの大一番を迎えるが前半こそ何とか食らいついていくものの後半の勝負所で一気に突き放されて46-24と完敗、またしても栄冠を手にすることが出来なかったワイルドボアーズ。 今大会は体育館に置き去りにしてしまっている“金色に輝く忘れ物”を取り戻しに再びコートに舞い戻ってくる。 正確なアウトサイドシュートが武器のアイスマン力也とオートマグ瀧澤、190センチ近い身長ながらミドルジャンパーが持ち味のキングジョー塚越、そして勝負強いハッピーハンフリー高橋と揃うインサイドと各ポジションに優秀なタレントを配置、さらには前回大会要所でシュートを決めてみせたプラス1アドバンテージを持つ4人の女性プレーヤー達にも警戒が必要だろう。

【ヤマクラゲ】
前身のAKVカップで優勝、昨秋の第1回大会でも優勝候補の一角に名を連ねたもののまさかの大失速、1勝3敗と下位に沈んだヤマクラゲ。今大会は自らの真の力を証明する為に、そして再び栄光の座を目指す戦いとなる。チームの中核を成すのは今大会からプラス1アドバンテージの対象となるバッドマウス武藤、衰え知らずのベテラン、アイスピック“フィデルカストロ”西川、そしてスーパーアスリート、SS石川のFWトリオ、これにSE光嶋、レディアサシンめぐりん、ブラックマーメイド優子がアウトサイドからの攻撃を受け持ち、“永遠の意外性”高橋水芭蕉、“ルーズボールスペシャリスト”クイーンアルマジロめぐがチームにアクセントを与える役割を担う。また今大会から加入するルーキー、カルロ小杉がその“オールラウンダー”としての能力を最大限に活かし「如何にチームのウィークポイント」をカバー出来るか否かがチーム躍進の大きなカギとなるだろう。




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