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第9回 Dリーグレジェンド大会 秋の陣ダイジェスト


【第1試合 NTT対フアイブフアールズ】

試合はオープンショットを放つもののリングに嫌われ中々得点が伸びていかないNTTに対してキャラハン瀬戸口、フルバック竹島が攻撃を牽引するフアイブフアールズが前半を15-10とリードして折り返すと後半に入ってもフアイブフアールズは集中力を途切れさせることなく前半の勢いを持続、チーム最年長のセンター、パルテノン祖父江が躍動、リバウンドショットに続いて獲得したボーナススローを確実に沈めNTTとの得点差を拡げる事に成功、悲願の初優勝を目指すチームの勢いを加速させるとそのままディフェンディングチャンピオンを押し切りオープニングゲームでいきなり4連覇を目指すNTTを31-22とアップセット! 第9回Dリーグレジェンド大会は初戦から秋の嵐が吹き荒れる波乱の幕開けとなった。

【第2試合 ワイルドボアーズ対ヤマクラゲ】

主力選手の1人、スムース和田を欠くワイルドボアーズはアイスマン力也、ロードランナー本間、ラムジー柳田が攻撃を牽引、スリーを織り交ぜながら代わる代わる得点を重ねていくがこれに対して前回大会では惜しくも準優勝、2年半ぶりの覇権奪回を目指すヤマクラゲは司令塔のポジションでゲームメイクを担うビルマ今市、カルロ小杉が織りなすアップテンポの攻撃から連続速攻でリードを拡げるとアウトサイドからはダンディカズ、SS石川の長距離砲が炸裂、さらにはハリケーンツッチー、ストロングゼロ末次も要所で得点し43-27と19点差をつけてワイルドボアーズをブローアウト、幸先のいいスタートを切った。

【第3試合 チームヴィーナス対NTT】

開幕戦でフアイブフアールズにまさかの敗戦、4連覇に向けて"もはや敗北は許されない"NTTはアナリスト大津、ツーフェイス前田、ナイト足達、セクシーキャットウーマンのん、コニーあや、そしてDG浅井が代わる代わる得点、バランスのいい攻撃を展開、前半17-9と大きくリードを奪うも後半に入ると試合の様相は一変、チームのキャプテン、ヴィーナス野崎、ガリバー岡野、BIGX西川そしてイリーガルシート鹿野が続け様に得点、瞬く間に得点差を縮めてきたチームヴィーナスの粘りの前に大苦戦、試合は"1本のシュートで逆転が可能となるワンポッゼッションゲーム"となり試合終了間際までどちらに勝利の女神が微笑むのかわからない僅差の戦いとなったが前人未到の大会4連覇を目指す王者NTTが28-26でチームヴィーナスを振り切り薄氷の勝利、大会1勝目を挙げた。

惜しくも敗れたものの王者を"あと一歩"のところまで追い詰め"リーグを制覇するポテンシャルを有している事をリーグに改めて知らしめたチームヴィーナス、次戦以降の巻き返しに期待したい。

【第4試合 ワイルドボアーズ対フアイブフアールズ】

開幕戦でNTTを撃破、リーグに衝撃を与えたフアイブフアールズだったが"王者に勝利した事が選手達の精神面に"昂ぶりや緊張、気負い"....微妙な変化をもたらしてしまったのか" これまで決まっていたショットはリムに嫌われてしまいスコアボードを動かせないでいるとエース、スムース和田不在ながら"パスを繋ぐことでチーム本来のリズムを取り戻した"ワイルドボアーズに20-27と敗戦、フアイブフアールズ、ワイルドボアーズ共に通算成績を1勝1敗となった。

【第5試合 ヤマクラゲ対チームヴィーナス】

コートの外では激しい舌戦を繰り広げるバッドマウス武藤、ビルマ今市がコートの中では休戦協定を結んだのか、コートの中を所狭しと駆け抜けて共闘、それぞれ24点、15点を叩きだしヤマクラゲの攻撃を牽引、さらにはアイスピック"フィデルカストロ"西川が“韋駄天”の異名通りの快速を披露、コートを駆け上がってチームヴィーナスの守備網を切り裂きさらにリードを拡げるとガリバー岡野、BIGX西川、バター梅津のセンターにボールを集め粘り強く追撃を続けるチームヴィーナスを53-41で振り切り大会2勝目を挙げた。

第6試合 NTT対ワイルドボアーズ】

開幕戦でフアイブフアールズに敗北、前人未到の4連覇に向けて"全勝"しか許されないNTTだがアイスマン力也を攻撃の軸に据えて粘り強く戦うワイルドボアーズに大苦戦、最後までどちらが勝つはわからない僅差の戦いにもつれ込むが最後は闘将、DG浅井が決定打を決めてNTTが28-25でワイルドボアーズを振り切り通算成績を2勝1敗とし優勝戦線に踏みとどまった

第7試合 【フアイブフアールズ対ヤマクラゲ】

ここまで1勝1敗、ワイルドボアーズに不覚を取るも"優勝の可能性を残す" 気合十分のフアイブフアールズとここまで危なげなく2連勝と派遣奪回を目指すヤマクラゲとの戦いは試合開始から僅差の鬩ぎ合いを展開、前半は19-17とフアイブフアールズが僅かにリードするも後半残り6分、ビルマ"メルティ"今市のラングーンスリー、見守るフィアンセの目の前で見事に決めて見せた高橋水芭蕉の"LOVE"スリーと破壊力抜群の長距離砲が続け様にヒット、試合の流れを手繰り寄せたかと思われたが粘るフアイブフアールズは残り1分を切ってエース、キャラハン瀬戸口が逆転打をねじ込み試合は決っしたように映ったが粘るヤマクラゲはアイスピック“フィデルカストロ”カストロ西川のパスを受けた"家庭内戦力外"との噂がまことしやかに聞こえてくる“カルロ小杉が左サイドからレイアップをねじ込み44-43と土壇場で再逆転、この黄昏のトラックドライバーが捻じ込んだ渾身の一撃でヤマクラゲに軍配が上がった、、、と思われたが筋書のないドラマはまだまだ終わらない・・・

その直後のボールポゼッションでファイブファールズはスマート粟津がボーナススローを獲得、−奇跡の逆転、そして悲願の初優勝へ− 正に千載一遇のチャンスを得るが静寂に包まれたコートの中、フリースローレーンにたった一人で立つスマート粟津の右手から放たれた”チームメイトの想いも込められたであろう“2本のショットは1本目、そして2本目も惜しくもリングに嫌われゲームセット、ヤマクラゲが薄氷の勝利ながら開幕3連勝を飾りリーグ戦のトップに躍り出た。

【第8試合 ワイルドボアーズ対チームヴィーナス】

"攻める女"リトルニキータりらが続け様にロングレンジを炸裂され試合を優位に進めていくワイルドボアーズに対してキケロ武田が速攻でコートを駆け上がり連続得点、さらにはバター梅津のリバウンドショット、ヴィーナス野崎のミドルジャンパーでチームヴィーナスが21-19と逆転に成功、ワイルドボアーズから2点のリードを奪って前半を折り返す。

後半に入るとワイルドボアーズが3分を過ぎた頃から反転攻勢、いとも簡単に得点を量産する“ミスターインスタントオフェンス”ロードランナー本間のミドルジャンパーに続いてアイスマン力也がスリーをヒット、逆転に成功するもチームヴィーナスは正に"いぶし銀W.BIGX西川が落ち着いてミドルジャンパーを沈めてすかさず同点に追いつくとここから両者一歩も引かない激しい鬩ぎ合いを続けていくも終盤、ワイルドボアーズはアイスマン力也がスリーをねじ込み33-29とリードを奪うも負ける訳にはいかないチームヴィーナスはガリバー岡野、キケロ武田が連続得点、33-33の同点でタイムアップ、両者譲らず引き分けとなった。

【第9試合 ヤマクラゲ対NTT】

今大会好調なプレーを披露しているバッドマウス武藤が躍動、圧巻の連続得点でチームを牽引していくヤマクラゲに対してコニーあや、DG浅井の連続長距離砲が炸裂、粘り強く食らいついていくNTTとの試合はヤマクラゲが5点のリードを奪って18-13で始まった後半、セクシーキャットウーマンのん、アナリスト大津が続け様に得点、ヤマクラゲを射程距離内に捉えるも"永遠の意外性"高橋水芭蕉、"曲者"ロビン内山が要所で得点、ボディブローのようなダメージを与えると共に集中力を途切れさせないチームディフェンスでNTTの反撃を封じ39-32で快勝、リーグ史上初となる4戦全勝で2年半ぶりとなる通算3回目の優勝に輝いた。

残念ながら敗れたNTTはこれで2勝2敗、フアイブフアールズと並ぶものの直接対決の結果により3位で大会を終えた。

【第10試合 フアイブフアールズ対チームヴィーナス】

キャラハン瀬戸口、フルバック竹島、ジェラルド下橋が代わる代わる得点、さらにはヤマクラゲ戦で43-44とヤマクラゲに逆転を許した直後にフリースローを獲得するも2本ともに外し“自ら勝利を手放してしまった男“スマート粟津も名誉挽回とばかりに躍動、バランスのいい攻撃を仕掛けるフアイブフアールズに対してBIGX西川、ワーキングホリデー大根田、イリーガルシート鹿野、スマイリー潮田が負けじとネットを揺らしフアイブフアールズが15-14と1点のリードを奪って折り返す。

後半、この日4試合目とあって疲労の色が隠しきれなくなってきたチームヴィーナスに対して最終試合の後半になっても勢いを持続するファイブファールズはエース、キャラハン瀬戸口の連続得点、ダイアナ恒川のスリーで得点を伸ばし粘るチームヴィーナスを42-31で下し通算成績を2勝2敗で大会を終えた。

一方、敗れたチームヴィーナスはこれで1分3敗と最下位に沈み次期大会での巻き返しを期待したい。




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