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第8回Dリーグレジェンド大会 春の陣ダイジェスト


第1試合《NTT対ファイブファールズ》

試合開始からファイブファールズが誇る“恐るべき50代”FAB50が躍動、ジェントル竹島を軸に得点を重ね王者NTTをリード、二桁近くまで得点差を拡げていき試合を優位に進めていくフアイブフアールズに対して時間の経過と共にチーム本来のリズムを取り戻し、得点差を縮めてきたNTTは19-19と同点に追いつき迎えた残り1分、セクシーキャットウーマンのんがミドルジャンパーをヒット、22-19とフアイブフアールズを逆転して前半を終える。

後半、NTTはデリバリー杉村の連続得点、アナリスト大津のボーナススロー、ツーフェイス前田のリバースレイアップでさらにリードを拡げていくとディフェンスもシフトアップ、ゾーンからマンツーマンにスイッチ、リバウンドでも長身選手が揃うファイブファールズとのサイズのハンディをものともせず“予測と準備がもたらす正確なポジショニング”で制空権を支配、攻守にフアイブフアールズを圧倒、瞬く間に得点差を拡げていく・・・

簡単に引き下がる訳にはいかないフアイブフアールズもシュートまでは持ち込むものの、スコアボードを動かすことが出来ないでいたが残り5分、ダイアナ恒川がステップアップ、左ウイングからのロングレンジとリバウンドショットを続け様に決めて反撃の狼煙をあげるも時すでに遅くNTTが54-39でフアイブフアールズに快勝、3連覇に向けて幸先のいいスタートを切った。

第2試合《ワイルドボアーズ対ヤマクラゲ》

体調不良から復活を果たしたダンディカズの先制ゴールで勢いに乗ったヤマクラゲはバッドマウス武藤のドライブや“フライングチャイニーズ”ヤオチンの問答無用の無双ショット、ハリケーンツッチーのミドルジャンパーなどで幸先のいいスタートを切ると6分で行われたオフィシャルタイムアウトでコートに入ったセカンドユニットに切り替わっても好調を持続、ペーパーバッグ小森の連続ジャンパー、チーム一の韋駄天、アイスピック“フィデルカストロ”西川の高速ドライブ、AKの連続ロングレンジシュートや意表を突いたドライブなどでワイルドボアーズを圧倒34-13で前半を終える。

後半、ヤオチンのアシストからダンディカズがゴール下を確実に沈めると続いてロビン内山が左サイドからステップでディフェンダーの間合いをずらした技ありドライブを沈めて再びリードを拡げていくもワイルドボアーズもロードランナー本間の連続得点、アイスマン力也のボーナススローで応戦、食い下がっていくもヤマクラゲはすぐさまホイッスル“セクハラマッサージ”島田、ロビン内山が相次いでミドルジャンパーをヒット、付け入る隙を与える事なくそのまま押し切りヤマクラゲがここのところ2大会連続で敗北を喫していたワイルドボアーズを70-32と粉砕、覇権奪回に向けて大会1勝目をあげた。

第3試合 《チームヴィーナス対NTT》

序盤から快調に得点を重ねていく王者NTTに対してチームヴィーナスは前半残り6分、スピンマスターさくらのスリー、BIGX西川のミドルジャンパーで連続得点、反撃の狼煙をあげるとこれに呼応するかのようにバター梅津、ガリバー岡野がサイズを活かしてインサイドを蹂躙、17-25と得点差を縮めて前半を終える。

後半、7点差を追うチームヴィーナスはチームの司令塔を務めるイリーガルシート鹿野がミドルジャンパーをヒットするも後が続かず得点を伸ばす事が出来ないでいるとNTTはすかさずマトリックス薄井のミドルジャンパー、ツーフェイス前田のフラワーショット、アナリスト大津のゴール下で連続得点、さらにチームヴィーナスとの得点差を拡げていく・・・

しかしそう簡単には引き下がる訳にはいかないチームヴィーナスは残り5分、トップオブザキーのポジションからスピンマスターさくらがロングレンジをヒット、さらにはマダム斎藤が緩急をつけた技ありドライブを決めて食い下がるもNTTはツーフェイス前田が要所で得点、チームヴィーナスに付け入る隙を与えずそのまま押し切り46-29で快勝、大会2勝目をあげた。

第4試合 《ワイルドボアーズ対ファイブファールズ》

スピード、体力でアドバンテージを有するワイルドボアーズが繰り出す連続速攻を相次いで被弾、序盤から大量リードを許してしまったフアイブフアールズだったが残り6分を切ってエース、キャラハン瀬戸口がステップアップ、正確無比なミドルジャンパーで連続得点、チームに勢いをもたらすと持ち前のスピードを活かして右サイドを駆け上がりレイアップを沈めたティンカーベルきらの速攻を挟んで“大黒柱”パルテノン祖父江がファールを受けながらもゴール下をねじ込み逆転に成功、さらにリードを拡げて25-13とワイルドボアーズから12点のリードを奪って前半を終える。

後半、早い時間帯に追いついておきたいワイルドボアーズはスムース和田が意表を突く低速ドライブを敢行、ディフェンダーのファールを誘発、ボーナススローを沈めるAND1プレーで口火を切ると続いてアイスマン力也が右サイドから続け様にドライブを仕掛けてディフェンダーのファールを誘発、ボーナススローを確実に沈めて遠く離れたフアイブフアールズの背中を追いかけていくもフアイブフアールズはリベロ大薗のミドルジャンパー、パルテノン祖父江のボーナススローで応酬、二桁のリードを保ちながら“巡航速度”でゲームをコントロール、試合を優位に進めていく・・・

残り2分、ワイルドボアーズはゾフィー岩越のボーナススローで食い下がるも惜しくも時間切れ、フアイブフアールズが粘るワイルドボアーズを40-30で下して大会1勝目をあげた。

第5試合 《ヤマクラゲ対チームヴィーナス》

両者共にシュートが入らない膠着した状態が続いていくが最初に抜け出したのはヤマクラゲ、ロビン内山、アイスピック“フィデルカストロ”西川の連続得点で一時8点差にまでリードを拡げるも“ワイルドボアーズ戦での大勝での気の緩みが出たのか”何でもないクリアバスケット、そしてイージーシュートを連続で落としてしまうと試合の流れは一気にチームヴィーナスに傾いてしまいスピンマスターさくらの長距離砲を相次いで被弾、瞬く間に得点差を詰められて22-22の同点で前半を終える。

後半、ヤマクラゲは今大会好調なプレーを続けるハリケーンツッチーのミドルジャンパーで先制するとここからダンディカズの長距離砲、バッドマウス武藤のリバウンドショットで試合の流れを呼び込むと続いてペーパーバッグ小森がトップオブザキーの位置から連続長距離砲を叩き込み一気に突き放しにかかるも、“そうはさせじ”とばかりにチームヴィーナスはキャプテン、ヴィーナス野崎が綺麗な放物線を描いたミドルジャンパーを続け様に射抜いて追いすがるも最後はAKがとどめのロングレンジをヒットして勝負あり、ヤマクラゲが57-44でチームヴィーナスに快勝、大会2勝目をあげた。

第6試合 《NTT対ワイルドボアーズ》

常に先行する形でワイルドボアーズをリードするNTTは10-4と6点のリードを奪って前半6分で行われるオフィシャルタイムアウトでセカンドユニットに引き渡すも2試合を戦い終えた疲労が少しづつ顔を出し始めたのか、なかなか得点が決められずにスコアボードを動かせない時間帯が続いていたが残り2分を切ったところで速攻からツーフェイス前田がフィニッシャーとなって連続得点を奪ってさらにリードを拡げていく・・・

なんとか追いつきたいワイルドボアーズはスムース和田、ラスカル嶋川が相次いでミドルジャンパーをヒットし追撃を開始、9-14と5点差にまで詰め寄り前半を終える。

後半、ワイルドボアーズはエース、アイスマン力也を基点に速攻を繰り出し連続得点、試合の流れを掴みかけるもNTTは“ワイルドボアーズに傾きかけた試合の流れを断ち切るかのように”“業師”ナイト足達が右サイドからペイントゾーンに侵入、いぶし銀のフローターショットを鮮やかに決めて応戦、さらにはコニー“リトルダイナマイト”あやがロングレンジを沈めて得点差を拡げていく・・・

残り2分、逆転を狙うワイルドボアーズはこの試合、獅子奮迅の活躍を見せるアイスマン力也のショートジャンパーで19-23と4点差に迫ると続いてキングジョー塚越がロングツーを決めて遂にワンポゼッション差にまで差を詰めNTTを射程距離内に捉えるとラストプレーでジャスティス海老澤がトップオブザキーから放ったロングレンジがブザーと同時にネットに吸い込まれ26-26の同点弾で劇的な幕切れで試合は終了、ここまでの通算成績をそれぞれNTTは2勝1分、ワイルドボアーズは1分2敗となった。

第7試合 《ファイブファールズ対ヤマクラゲ》

両者共に3試合目とあって疲労の色は隠せない試合展開の中、10-10で前半の6分を折り返したヤマクラゲは交代でコートに入ったセカンドユニットがステップアップ、ペーパーバッグ“ザ、ビースト”小森、ビルマ“メルティ”今市が相次いでミドルジャンパーをヒットすると続いてAKのロングレンジが炸裂、20-12と8点のリードを奪って前半を終える。

後半、ヤマクラゲはダンディカズからのアシストパスをヤオチンが落ち着いてゴール下を沈めて先制するもここから両者シュートが入らない膠着した時間帯が続いていく・・・

しかし残り7分、ダンディカズがゴール下を確実に沈めて均衡を破ると“フライングチャイニーズ”ヤオチンが予測不能の変則ムーブから連続得点、さらにはビルマ“メルティ”今市が彼のシグネチャームーブであるビルマラングーンショットをクリーンヒット、リードを拡げると最後まであきらめずに食らいついてくるフアイブフアールズの反撃を何とか凌ぎきり30-25で逃げ切り勝ち、大会3勝目を上げると共に先の試合でワイルドボアーズと引き分け2勝1分となったNTTを抜いてリーグ戦のトップに躍り出た。

第8試合 《チームヴィーナス対ワイルドボアーズ》

11-7とチームヴィーナスが4点のリードで折り返した前半6分、ワイルドボアーズはキングジョー塚越がポストアップ、攻撃の基点となってパスを繰り出しアイスマン力也のリバースレイアップ、ゾフィー岩越のドライブを演出、10-11と1点差に迫ると“ここぞとばかりに”アイスマン力也が連続でミドルジャンパーを沈めて遂に逆転に成功するもチームヴィーナスはすかさずスピンマスターさくらが長距離砲を射抜いて再逆転に成功、18-17と1点のリードを奪って前半を折り返す。

後半、両者共にシュートにまでは持ち込むものの疲労からか精度を欠き得点が入らない膠着した時間が過ぎていくがワイルドボアーズはアイスマン力也がステップアップ、2本のミドルジャンパーを沈めて引き離しにかかるもチームヴィーナスはヴィーナス野崎、キケロ武田が粘り強く得点を決めて追走、さらには左ウイングからこの試合好調のスピンマスターさくらが再びロングレンジをヒット、遂に32-29と再逆転に成功する。

残り2分、試合の流れを掴んだチームヴィーナスはスピンマスターさくらがスリーのボーナススローを決めてさらにリードを拡げると左サイドからイリーガルシート鹿野も対戦相手は勿論、チームメイトも欺く“想定外”のミドルジャンパーを射抜いて勝負あり、チームヴィーナスが粘るワイルドボアーズを43-29で振り切り大会1勝目をあげた。

大会を通じて人数不足に泣いた第2回大会の王者、ワイルドボアーズはこの敗戦で通算成績1分3敗と最下位が確定、来る大会での復活に期待したい。

第9試合 《ヤマクラゲ対NTT》

“この試合に勝ったチームが優勝となる“優勝決定戦となった第9試合は疲労からかバッドパスやボールロストが続き得点を伸ばす事が出来ないヤマクラゲに対し序盤からマンツーマンディフェンスでスタート、守備からペースを掴んだNTTがセクシーキャットウーマンのんのミドルジャンパー、コニーあやのスリーなどで得点を重ね常にヤマクラゲをリードする形で試合を進めて17-5と早くも12点の大量リードを奪って前半を終える。

後半、早い時間帯に追いついておきたいヤマクラゲはダンディカズの連続得点で追撃を開始するも疲労からかバットパスを連発、前半同様、何でもないイージーシュートを落とししてしまい得点機を逃し得点差を縮める機会を自ら逸してしまうとすかさず王者NTTはコニーあやがヤマクラゲに引導を渡すロングレンジを連発して勝負あり、32-16でヤマクラゲを下し見事3勝1分で優勝、リーグ初となる3連覇を達成した。

敗れたヤマクラゲは3試合目までは見事なプレーを披露していたものの疲労からか各選手のパフォーマンスが低下、シュートの精度も欠いて完敗、時期大会でも巻き返しに期待したい。

第10試合 《ファイブファールズ対チームヴィーナス》

前半、13-13と接戦から抜け出したのはチームヴィーナス、マダム齊藤が自らのミドルジャンパーに続いてガリバー岡野のゴール下を演出、さらにはスティールからキケロ武田が独走、低い滑空ながら一反木綿シュートを決めてリードを拡げていくもフアイブフアールズもすぐさま追撃、僅差のせめぎ合いが続いてチームヴィーナスが23-19と4点のリードを奪って前半を終える。

後半、再びキケロ武田が躍動、左サイドを駆け上がって速攻を沈めてリードを拡げるもフアイブフアールズはジェントル竹島がゴール下をねじ込み追撃、残り6分で24-25と1点差にまで詰め寄ることに成功する。

しかし残り5分、チームヴィーナスはベテラン、マダム齊藤がミドルジャンパーをクリーンヒットし24-28と抜け出すかと思われたがフアイブフアールズはスマート粟津がステップアップ、連続得点で29-28と逆転に成功するもチームヴィーナスはバター梅津がボーナススローを沈めて同点に追いつくもフアイブフアールズはトマホーク小山のドライブに続いてジェントル竹島がボーナススローを獲得するもこれを3本とも外してしまうとチームヴィーナスはすかさずスピンマスターさくらがロングレンジをヒットし逆転に成功、しかしフアイブフアールズはキャラハン瀬戸口、ジェントル竹島、ブラックサンダー竹村が得点を決めて勝負ありフアイブフアールズが粘るチームヴィーナスを40-34で下して通算成績を2勝2敗として大会を終えた。

敗れたチームヴィーナスはベイビーガソル三寺、ディラン植松の中軸を欠いたのが影響したのか1勝3敗でフィニッシュ、来る秋季大会での奮闘に期待したい。

【第8回Dリーグレジェンド大会 最終順位】
1位 NTT 3勝1分  (3大会連続4回目)
2位 ヤマクラゲ 3勝1敗
3位 ファイブファールズ 2勝2敗
4位 チームヴィーナス 1勝3敗
5位 ワイルドボアーズ 1分3敗



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