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Dリーグ レジェンド大会“夏の陣”ダイジェスト


【第1試合 チーム家康対オールディーズシニア】

第1試合特有の緊張感、からか両者共にシュートを放つまではもっていくもののリングに嫌われなかなかネットを揺らすことが出来ない膠着した試合展開が続いていくも第1Qも残すところあと1分となったところで、チーム家康はデリバリー杉村がゴール下を沈めて両チーム初のFGを決めると続いてオールディーズシニアが立て続けにロストボールを犯すとすかさずボールを奪取、すぐさま速攻に繋げて得点、4-1とチーム家康がオールディーズシニアから3点のリードを奪って第1Qを終える。

第2Q、オールディーズシニアはチームの司令塔を務めるトリックスターだいごの速攻に続いてバター梅津がパワープレーでディフェンダーのファールを誘発、ボーナススローを決めて反撃に転じるもチーム家康は軽快な動きを見せていたザ、マシン中井がオフェンスを牽引、ドライブとミドルジャンパーを続け様にヒットし応酬、均衡した試合展開が続いていくも残り1分、チーム家康はツーフェイス前田のシグネチャームーブのフラワーショットが炸裂、さらには好調ザ、マシン中井が早い展開から連続得点、このQだけで8得点を挙げる活躍を披露、チーム家康が14-7とオールディーズシニアから7点のリードを奪って前半を終える。

後半、チーム家康はよっちゃんが左コーナーから、そしてスーパーハンドル笠原は左エルボー付近から相次いでミドルジャンパーをヒット、幸先のいいスタートを切り、得点差を拡げていく・・・ しかし”このまま引き下がる訳にはいかない””オールディーズシニアはトリックスターだいごがペイントゾーンを左から右へ斜めにカットしてフリーになっていたキケロ武田のゴール下を演出、すると次のオフェンスでは左ベースライン沿いからコニーあやがロングレンジをヒットして応戦、遂に射程距離内にチーム家康を捉える事に成功する。 しかし残り2分、チーム家康はデリバリー杉村が連続得点を決めて再び引き離しに掛かるがオールディーズシニアもセクシーキャットウーマンのんがブザーと同時にミドルジャンパーをヒット、15-22とチーム家康が7点のリードを保ち試合は勝負の最終Qに突入する。・・・ 最終Q、オールディーズシニアはバター梅津の得点に続いてトリックスターだいごがチャレンジスリーを成功させて再び急追、20-22とワンポゼッションで逆転可能となる2点差に迫るとここから両者譲らず均衡した試合展開が続いていくも残り3分、チーム家康は26-25の1点リードの場面で”山梨からやってきたさすらいのケイジャー”天狗ジャーキーこうじが速攻に続いて左ウイングからスリーをヒット、31-25と一歩抜け出し、”勝負あったか”と思われたが最後まで諦めることなく反撃を続けるオールディーズシニアはトリックスターだいごがスティールからレイアップに続いてミドルジャンパーをヒットし食らいついていくも白熱の試合展開となった第1試合はここで時間切れ、チーム家康が31-29と粘るオールディーズシニアを振り切り大会1勝目を挙げた。

【第2試合 ヤマクラゲ対チーム蒲南茶荘】

前半、チーム蒲南茶荘はチーム最年長の大ベテラン、BIGX西川がゴール下で先制すると続いてゴールデンボンバー青柳、ワイルドキャットえいこ、BS三野宮のドライブでリードを拡げていくもヤマクラゲもすぐさま応酬、バッドマウス武藤、DG浅井、ナイト足達が代わる代わる得点、9-10 と1点差にまで詰め寄り第1Qを終える。

続く第2Q、チーム蒲南茶荘は膝の痛みを抱えながらもマイティマウス愛宕がペイントゾーンにアタックを敢行、連続得点を挙げるとスワン佐々木がドライブから”シュミレーション”すれすれの派手なリアクションでレフェリーの目を欺きディフェンダーのファールを誘発、ボーナススローを沈めると続いてアウトサイドからスピンマスターさくらのロングレンジが炸裂、一気に引き離しにかかる・・・

しかしヤマクラゲもすぐさま反転攻勢、残り4分を切ったところでバッドマウス武藤が続けざまにドライブを繰り出しオフェンスを牽引、さらにはストロングゼロ末次、ナイト足達もペリメーターショットで援護射撃を加えてすぐさま応酬、21-20とヤマクラゲ が終了間際に逆転に成功、チーム蒲南茶荘から1点リードを奪って前半を終える。

後半に入るとチーム蒲南茶荘はゾーンディフェンスからマンツーマンディフェンスにスイッチ、”ほぼ50歳オーバーで構成されスピード面、体力面で一抹の不安を抱えるヤマクラゲの攻撃を封じる事に成功、逆にオフェンスではBS三野宮がスピードを活かしたドライブで、そしてバイロン鈴木は彼のシグネチャームーブ”蒲南茶荘クールショットで正確無比なミドルジャンパーを連続でヒット、このQを10-0と圧巻のランを成功させ一気に突き放す事に成功、30-21とヤマクラゲから9点のリードを奪って第3Qを終える。

9点のビハインドを追う最終Q、早い時間帯を追いついておきたいヤマクラゲだったがその想いとは裏腹にマンツーマンディフェンスを仕掛けてくるチーム蒲南茶荘のディフェンスの前にオフェンスのリズムを取り戻す事が出来ず、遂に二桁のリードを許してしまう・・・ しかし残り3分、ヤマクラゲは遂に猛反撃を開始、ナイト足達のミドルジャンパーに続いてペーパーバッグ小森がマイティマウス愛宕を絶妙なフェイントで振り切りゴール下を沈めると続いてトップオブザキーの位置からロングレンジをヒット、さらにはバッドマウス武藤がディフェンダーのファールを誘うドライビングレイアップを敢行、ボーナススローを獲得、これを確実に沈めて一気に急追、遂に36-37と1点差に迫ると残り5秒、タイトなディフェンスを仕掛けてチーム蒲南茶荘のロストボールを誘発、DG浅井からAKにラストパスが送られシュートを放ったもののここでタイムアップ、第1試合に続いてラストプレーまで勝負の行方がわかない展開となった第2試合は若さとスピードに勝るチーム蒲南茶荘が老獪なヤマクラゲの終盤の猛追を何とか凌いで37−36と1点のリードを守り切り大会1勝目を挙げた。

【第3試合 オールディーズシニア対チーム蒲南茶荘】

試合はスワン佐々木の長距離砲で幸先のいいスタートを切ったチーム蒲南茶荘はバイロン鈴木が伝家の宝刀”蒲南茶荘クールショット”を3本連続でクリーンヒットさせる圧巻のパフォーマンスを披露、一気にリードを拡げていくもオールディーズシニアは”安定の不安定”イリーガルシート鹿野、キケロ武田のご存知"タケカノ"コンビが息の合ったプレーを披露し代わる代わる得点、チーム蒲南茶荘から試合の主導権と取り戻すと”俺も忘れちゃ困るぜ”とばかりにバター梅津がペイントゾーンを制圧、圧巻の3連続ゴールで急追、11-17と6点差にまで詰めて第1Qを終えると続く第2Q、再び"タケカノ"コンビが得点、リバウンドで躍動、チームに勢いをもたらし、遂に19-20と逆転に成功、さらにリードを拡げていくか・・・と思われたがチーム蒲南茶荘はすぐさま反転攻勢、バイロン鈴木、スピンマスターさくらがアウトサイドから、そしてスワン佐々木がアウトサイドを警戒するゾーンのギャップを突いてドライブをねじ込み再び突き放す事に成功、ディフェンスでもオールディーズシニアを封じ込めチーム蒲南茶荘が再び逆転、28-20とオールディーズシニアに8点のリードを奪って前半を終える。

28-20と8点のビハインドを追うオールディーズシニアは第3Q、開始早々、チームメイトに”目を覚ませ”とばかりにコニーあやが右エルボーからスリーをヒットするとようやく”眠れる巨人”ガリバー岡野がリバウンドを?ぎ取り連続得点、チーム蒲南茶荘を”射程距離内に捉えたかと思われたが“危機回避能力”に優れたチーム蒲南茶荘は”すぐさま危険を察知”バイロン鈴木がクイックリリースジャンパーを射抜くと続いて膝に故障を抱えるマイティマウス愛宕がブルドーザードライブでペイントゾーンを蹂躙し得点、再びリードを拡げオールディーズシニアを突き放ししていく・・・

しかし残り2分、アウトサイドシュートを軽快するディフェンダーの虚を突いて抜群のタイミングで左サイドから切れ込んだヴィーナス野崎が鮮やかな"倍返し"ドライビングレイアップを鮮やかに決めると勢いを取り戻したオールディーズシニアはバター梅津のゴール下に続いてセクシーキャットウーマンのんが続け様にミドルジャンパーをヒット、再びワンポゼッションで逆転可能な2点差にまで急追を見せるもチーム蒲南茶荘は大ベテラン、BIGX西川が落ち着いてゴール下を沈めて応戦、45-40とチーム蒲南茶荘が5点のリードを奪って試合は最終Qに突入する・・・

最終Q、チーム蒲南茶荘はゴールデンボンバー青柳が渾身のゴール下を沈めると続いてスワン佐々木がスリーをヒット、オールディーズシニアに二桁のリードを奪い引き離しに掛かるも諦めることなく食らいついてくるオールディーズシニアはガリバー岡野がリバウンドに奮闘、ゴール下をねじ込み遠く離れたチーム蒲南茶荘の背中を追うもここで時間キレ、第4Q終盤でスパートを成功させたチーム蒲南茶荘がそのまま逃げ切り58-44で勝利、大会2勝目を挙げた。

【第4試合 チーム家康ヤマクラゲ 】

大会第2試合でチーム蒲南茶荘に37-36で惜しい試合を落としたレジェンド大会3連覇を続けている王者ヤマクラゲはDG浅井、バッドマウス武藤、ペーパーバック小森が試合開始直後から躍動し得点、第1Qを12-7とリードしたヤマクラゲは第2Qに入ってもストロングゼロ末次とペーパーバッグ小森のコンビプレー、バッドマウス武藤のボーナススローで得点、さらにリードを拡げていく・・・

しかし残り3分、ここでヤマクラゲにアクシデントが発生、これまでパスのつなぎ役としてチームの潤滑油的な役割を担っていたロビン内山がリバウンドの際に指を脱臼、退場を余儀なくされるとオフェンス、そしてディフェンスでも急にリズムを失い失速、逆に息を吹き返したチーム家康の猛攻を浴びて一時12点近くあったリードを一気に詰められたものの、24-18と何とか6点のリードを奪って前半を終える。

後半、よっちゃんのミドルジャンパーがクリーンヒット、幸先のいいスタートを切ったチーム家康は天狗ジャーキーこうじ、デリバリー杉村も速攻で代わる代わるネットを揺らすとインサイドではツーフェイス前田がステルスリバウンドからフラワーショットで連続得点で逆転に成功する・・・

しかし残り2分、ヤマクラゲはSK=Uまいとペーパーバック小森がミドルジャンパーをヒットして再び逆転28-27と1点差ながらヤマクラゲがチーム家康にリードを奪って試合はいよいよ勝負の最終Qに突入していく・・・

28-27で始まった最終Q.チーム家康は速攻からデリバリー杉村がレイアップを、さらにはガンダム菊池がロングレンジを射抜いて遂に逆転に成功するもヤマクラゲはすかさずペーパーバッグ小森がインサイドでパワープレーを仕掛けて連続得点、さらにはバッドマウス武藤のドライブなどで36-36の同点に追いつくと試合時間残り1分を切ったところでAKがトップオブザキーやや左のポジションからロングレンジを一閃、”勝負所で決めたベテランの一発で”試合の決着はついた・・・”かと思われたが粘るチーム家康はガンダム菊池がお返しとばかりにスリーをヒットし1点差に詰め寄ると残り9秒、チーム家康はタイトなディフェンスを敢行しヤマクラゲのボールロストを誘発、奪ったボールをガンダム菊池がタイムアップと同時に逆転のレイアップを沈めて勝負り、 チーム家康が41-40でヤマクラゲに競り勝ち大会2勝目を挙げた。

破れたヤマクラゲは最後まで粘りを見せるも第1試合に続いてまたも1点差で敗北、大会2連敗となった。

【第 5試合 オールディーズシニア対ヤマクラゲ】

チーム蒲南茶荘、そしてチーム家康と2試合続けて1点差で惜敗、”Dリーグレジェンド大会 4連覇”を絶たれたヤマクラゲはその憂さを晴らすかのように試合開始から総攻撃を開始、チーム最年長ながら疲れを感じさせないプレーを披露するジャッジ小林が仕掛けるアップテンポなリズムから次々に速攻を繰り出し、ストロングゼロ末次、ナイト足達、バッドマウス武藤が代わる代わる得点、さらにはアウトサイドからAKの長距離砲も炸裂、一気に得点差を拡げて試合を優位に進めていく・・・

同じくここまで2連敗と”本来このチームが持つ高いポテンシャルをコート上で発揮できていない”ようにも映るオールディーズシニアはイリーガルシート鹿野の連続得点を挙げるとこれに呼応するかのように相棒のキケロ武田が粘りのゴール下を捻じ込むと続いて”眠れる巨人”ガリバー岡野もリバウンドをそのまま押し込み反撃、オールディーズシニアが先行するヤマクラゲを10-20と10点差にまで得点差を縮めて第1Qを終える。

続く第2Q、オールディーズシニアはトリックスターだいごがオフェンスを牽引、キケロ武田、コニーあや、バター梅津の得点をクリエイト、さらには酔いが覚めたのか、時間の経過と共に動きががよくなってきたガリバー岡野がリバウンドに奮闘、ヤマクラゲ の背中を追っていくもヤマクラゲもすぐさま反転攻勢、”この試合が3試合目・・・疲れからペースダウンしてもおかしくない時間帯の筈だが何故か次々に速攻を繰り出しSK=2まい、AK、DG浅井がコートを駆け抜け次々にレイアップを沈めて応戦、40-23とオールディーズシニアから大量17点のリードを奪って前半を折り返す。

後半、オールディーズシニアはコニー”リトルダイナマイト”あやが立て続けにスリーをヒットするとバター梅津のボーナススローを挟んでヴィーナス野崎がミドルジャンパーをヒット、反撃態勢に入ったか・・・と思われたがヤマクラゲはここでナイト足達が速攻、緩急をつけた技ありドライブ、そして正確なミドルジャンパーを連発、オールディーズシニアの行手に立ちはだかり、58-39とさらにリードを拡げて試合は最終Qに突入する・・・ 最終Q、オールディーズシニアはトリックスターだいごのスリーに続いてセクシーキャットウーマンのんがベースライン沿いから連続でミドルジャンパーを沈めるもこの試合両軍通じて最多となる33点を挙げたナイト足達がオフェンスを最後まで牽引、ハイペースで得点を重ねたヤマクラゲが85-50でオールディーズシニアに快勝、大会1勝目を挙げた。

【第6試合 チーム家康対チーム蒲南茶荘】

アップテンポなリズムの攻撃かバイロン鈴木、スピンマスターさくらのアウトサイド、インサイドではベテラン、ゴールデンボンバー青柳が躍動、さらにはBS三野宮は持ち前のスピードを活かして速攻を捻じ込むバランスのいい攻撃で得点を重ね常に先行していくチーム蒲南茶荘に対してシュートまでは持っていくものの第1Qは4−15と大きくリードを奪われてしまい、思うようにスコアボードを動かす事が出来なかったチーム家康もデリバリー杉村の連続得点などで追走、さらにはディフェンスでもシフトアップ、第2Qではチーム蒲南茶荘をわずか2点に封じ込め17-9と8点差にまで得点差を縮めて前半を終える。

8点差で始まった後半、早い時間帯で追いついておきたいチーム家康だがその想いとは裏腹に気持ちの焦りからボールロストを連発、逆にボールを失うとチーム蒲南茶荘はエース、バイロン鈴木が蒲南茶荘クールショットを3連続で発射、見事にネットを揺らして一気にスパート、得点差を拡げていく・・・

最終Q、11-23と12点差を追うチーム家康はシュートは放つもののこの日 3試合目とあって疲労が蓄積したのか、何でもないイージーバスケットを決められず、逆に終盤になっても全員がよく足を動かしルーズボールに競り勝ち得点を重ねていくチーム蒲南茶荘にさらにリードを拡げられ勝負あり、チーム蒲南茶荘が33-15でチーム家康を下して3連勝、見事 令和2年度Dリーグレジェンド大会"秋の陣"を制し初優勝を果たした。

令和2年度Dリーグレジェンド大会“秋の陣”【最終順位】
優勝  チーム蒲南茶荘  3勝
2位  チーム家康     2勝1敗
3位 ヤマクラゲ      1勝2敗
4位 オールディーズシニア 3敗



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