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Dリーグ レジェンド大会“夏の陣”ダイジェスト


第1試合 【濱籠會対NTT】

試合開始早々、濱籠會は"ハマの大巨人”身長2メートル4センチ”のジャンボ相沢がその高さを活かして制空権を掌握、3連続でリバウンドを?ぎ取るとそのまま軽々と次々にネットを揺らし10-0とスタートダッシュに成功、早くも試合の主導権を握ったかと思われたが早い時間帯に追いついておきたいNTTは開始2分、交代でコートに入ったセクシーキャットウーマンのんが続け様にウイングからミドルジャンパーをヒット、反撃の狼煙をあげると今大会デビューを飾ったヤマクラゲのスターFW、”ストロングゼロ”末次の愛娘、a.k.a“バレンシアオレンジ”礼奈のゴールなどで追撃を開始、一時は二桁差を付けられていたがベンチの思惑通りに16-17と1点差にまで詰め寄り前半を終える。

後半、濱籠会はDリーグレジェンド大会初登場となった必殺”ブルドーザードライブ”の使い手、マイティマウス愛宕が粘りのリバウンドから連続得点、さらにはジャンボ相沢の高さに苦しめられてしまっているNTTがインサイドにディフェンスの意識が集中する間隙を突いてペリメーターからのショットも決まるバランスのいいオフェンスで引き離しに成功、24-16とリードして第3Qを終える。

勝負の最終Q、NTTは好調セクシーキャットウーマンのんの連続ミドルジャンパーで追撃を開始するも濱籠會はガッツポーズと雄叫びを挙げ”乗りに乗っている”ジャンボ相沢が持ち前の高さを生かしたインサイドプレーですぐさま連続得点で応酬、さらにはディフェンスではセクシーキャットウーマンのんの渾身のドライビングレイアップをを連続でブロック、NTTの攻撃を封じるとその後は巡航速度で試合をコントロールして勝負あり、初陣の濱籠會が強豪NTTを43−27で下すUPSET、幸先のいいスタートを切った。

第2試合 【チームヴィーナス対ヤマクラゲ 】

試合は開始から今一つ波に乗れないチームヴィーナスの虚を突いてバッドマウス武藤、ペーパーバック小森、SS石川、ストロングゼロ末次が代わる代わる得点、13-0とスタートダッシュを成功したヤマクラゲは残り2分、交代で入った今大会デビューを飾ったオールドルーキー、ジャッジ小林のスリー、ビルマ今市のボーナススロー、AKの速攻などメンバーも代わる代わる得点、ベイビーガソル三寺、スピンマスターさくらの連続長距離砲で背中を追う3チームヴィーナスに35-13と22点を差をつけて前半を終える。

後半に入ってもヤマクラゲは攻撃の手を緩めず今大会デビューを飾った美白を誇るa.k.a”SK-U”麻衣がスピードを活かして連続得点、順調の得点を伸ばしていくも””そう簡単には引き下がる訳にはいかない”チームヴィーナスはベイビーガソル三寺、スピンマスターさくらがアウトサイドから攻撃を牽引、左右のコーナーから続け様にスリーをヒット、ヤマクラゲに傾いていた試合の流れを引き戻す事に成功するとここから猛攻を開始、ヤマクラゲのディフェンスに綻びが生じている虚を突いて怒涛の攻撃を展開し連続得点、瞬く間に得点差を縮めるとさらにはここで大ベテラン、BIGX西川がいぶし銀のゴール下を捻じ込み38-46の8点差にまで迫るも惜しくもここで時間切れ、ヤマクラゲが最後まであきらめずに食らいついてきたチームヴィーナスを何とか振り切り大会1勝目を挙げた。

第3試合 【ヤマクラゲ対NTT】

試合は開始からNTT、ヤマクラゲ共に“入れられたら入れ返す”“やられたらやり返す”ここ数年に渡りレジエンド大会で優勝争いを続けるライバル対決らしい互角滑り出しを見せるもNTTは第2Q早々、DG浅井がフリースローレーンやや右のポジションから連続でミドルジャンパーをヒット、“一歩抜け出すか・・・”と思われたがヤマクラゲはバッドマウス武藤のドライビングレイアップ、ペーパーパック小森のパワープレーに続いてAKが3本連続でスリーをヒット、さらにはジャッジ小林の緩急をつけた技ありドライブ、ダイナマイトキッドあつしのパワープレーで逆転、そして一気に突き放しに成功、36-21で前半を終える。

後半、好調なプレーを続けるSK-U麻衣、ジャッジ小林の二人のルーキーの連続得点で先行するヤマクラゲに対してNTTは第1試合に続いてチームのオフェンスを牽引するセクシーキャットウーマンのんが連続ミドルジャンパーで応戦、食らいついていくも前半につけられてしまった大量リードは如何ともしがたく、15点前後の得点差で試合は進み、迎えた最終Q、ヤマクラゲ はジャッジ小林とバッドマウス武藤の“トロージャンズ”師弟コンビが速攻から息の合ったプレーで得点、”一気に勝負を決するか”と思われたがNTTはツーフェイス前田がバッドマウス武藤のドライビングレイアップをものの見事にブロックショットを決めて反転攻勢、ナイト足達の技ありショットに続いてDG浅井がミドルジャンパーをヒット、最後まで諦める事無く遠く離れたヤマクラゲの背中を追うも惜しくも時間切れ、ヤマクラゲが57-40でNTTを下し大会2勝目を挙げた。

第4試合 【濱籠會対チームヴィーナス】

序盤、互角のせめぎ合いを見せる両軍だが時間の経過と共にこの試合から濱篭會に加わった“3人の刺客”、ご存知”アナザーワールド”たく、抜群の得点力を誇る”オートマティックとま、スピードスター、BS三野宮がまとまりの部分で一抹の不安が懸念される”多国籍軍”チーム化した濱篭会の言わば潤滑油的な役割を担うと共に攻撃を牽引するも大会初勝利を狙うチームヴィーナスはバター梅津が持ち前のパワーを生かしたドライブを敢行しディフェンダーのファールを誘発、ボーナススローを確実に沈めると再びドライビングレイアップを見事にねじ込み突き放しにかかるも濱籠會もアナザーワールドたくが緩急をつけた技ありドライビングレイアップで、BS三野宮は持ち前のスピードでディフェンスを振り切り鮮やかにネットを揺らす速攻で応戦、さらにはジャンボ相沢のボーナススローが決まり遂に逆転に成功、25-20と濱籠会が5点のリードを奪って前半を終える。

後半、20-25と5点のビハインドを追うチームヴィーナスは右コーナーからスピンマスターさくらがアナザーワールドたくの目の前から高い放物線を描いたコーナースリーを鮮やかに決めて反撃の狼煙をあげるも濱籠會はBS三野宮がスティールから速攻を捻じ込みすぐさま応酬、白熱した試合は33-27と濱籠會が6点のリードを奪って試合はいよいよ勝負を決する最終Qに突入していく・・・

早い時間帯に追いついておきたいチームヴィーナスだがジャンボ相沢に制空権を握られてしまいペイントゾーンを主戦場とするキケロ武田とガリバー岡野が封じられてしまい、インサイドで思うようにスコアボードを動かす事が出来ない・・・

しかし残り2分、ベイビーガソル三寺が長距離砲に続いて「あ、痛てえ」のお馴染みとなったフレーズを叫びながらパワープレーを敢行、レフェリーに心の叫びが届いたのかボーナススローを獲得、これをきっちりと沈めると続いてキケロ武田が意地のゴール下を捻じ込み最後まで猛追を見せるも惜しくもここで時間切れ、濱籠會がチームヴィーナスを45-37で下して大会2連勝、初出場ながら優勝に王手を掛けた。

第5試合 【NTT対チームヴィーナス】

両軍、3試合目とあって疲労の色が隠せず、シュートが、なかなか決まらない展開が続いていくもNTTはDG浅井のロングレンジ、”バレンシアオレンジ”礼奈のドライブ、セクシーキャットウーマンのんのミドルジャンパーで先行するもチームヴィーナスはすぐさまバター梅津とベイビーガソル三寺が続け様に得点、すかさず反撃態勢にはいるとこの日、第1試合、第2試合と目立った活躍を見せていなかったキケロ武田が遂に覚醒、ディフェンダーと競り合いながらも渾身のプレーでゴール下を捻じ込みディフェンダーのファールを誘発、確実にボーナススローを沈めると、ここから積極的にリムにアタックを続けてチームヴィーナスのオフェンスを牽引、14-8とリードを拡げて第1Qを終えるも”このまま引き下がる訳にはいかない”NTTはナイト足達の連続得点に続いてマトリックス薄井が長距離砲をヒットしベテランコンビが躍動、さらには”バレンシアオレンジ”礼奈のドライビングレイアップで粘り強く食らいついていくも”大会直前に欠場者が続出してしまった”今日の布陣では他にセンタープレーヤーが不在、インサイドの要としての重責を十二分に認識しているはず・・・のチームのキープレーヤー、ツーフェイス前田が1Qだけで痛恨の4ファールを犯してしまい早くもチームに暗雲が漂い始めてしまう・・・

逆にチームヴィーナスはここでチームのキャプテン、ヴィーナス野崎の"倍返し"ミドルジャンパーが決まり一気に4点を加点、チームのボルテージは最高潮に達すると再びNTTを突き放すことに成功、さらには前半終了間際に再びヴィーナス野崎が躍動、ドライブを仕掛けると見せかけてからの見事なアシストパスでキケロ武田がゴール下を演出、チームヴィーナスが29-16とNTTに13点のリードを奪って前半を終える。

後半、早い時間帯に得点差を詰めて”射程距離内”にチームヴィーナスを捉えておきたい”NTTは積極的にシュートを放つも”気持ちの焦りがボールに伝わってしまっているのか”惜しくもリムに嫌われ、その思いとは裏腹にスコアボードを動かす事が出来ないでいると逆に大ベテラン、BIGX”マスクマン”西川に”鉄板””の異名を持つ正確無比なミドルジャンパーを沈めると続いて好調なプレーを続けているスピンマスターさくらが巧妙なシュートフェイクでディフェンダーを飛ばしてからの技ありミドルジャンパーをヒット、逆にチームヴィーナスに得点差を拡げられてしまう・・・

24-42で始まった最終Q、18点のビハインドを背負うNTTはツーフェイス前田のリバウンドショット、ナイト足達のミドルジャンパーで追撃を開始するもチームヴィーナスは”安定の不安定”イリーガルシート鹿野が速攻からスピンマスターさくらのミドルジャンパーを演出、さらにはバター梅津のリバウンドショットですぐさま応戦、なかなか得点差を縮めることが出来ない・・・

残り2分、NTTはナイト足達、バレンシアオレンジ”礼奈がチームヴィーナスのミスを突いて続け様にレイアップをねじ込み得点、最後まであきらめず食らいついていくも惜しくもここで時間切れ、チームヴィーナスが55-38でNTTを下して大会初勝利を挙げた。

第6試合 【濱籠會対ヤマクラゲ 】

”全勝対決”正に優勝を決める大一番となった大会を締めくくる最終試合は試合開始からペーパーパック”ビースト”小森が3試合目とは思えない走力でコートを駆け上がり3連続得点、幸先のいいスタートを切ったヤマクラゲはAKの長距離砲、ダイナマイトキッドあつし、バッドマウス武藤のパワープレーで順調に得点を伸ばして試合を優位に進めていく・・・

第2Qに入ると濱篭會はアナザーワールドたくのドライブ、オートマチックとまのミドルジャンパー、BS三野宮が速攻と”役者が揃い踏み”一気に得点差を縮めてくるもここでAKが爆発、ビルマ今市のパスを受けて続け様に長距離砲を沈めると”スリーを警戒するディフェンダーをフェイクで交わすフローターを沈めるとインサイドでは”ハマの大巨人”ジャンボ相沢をダイナマイトキッドあつし、ペーパーバック小森、ストロングゼロ末次が渾身のディフェンスで封じ込め、34-16と予想外のリードを奪って前半を終える。

後半、ヤマクラゲは”ここが勝負所”とばかりにペーパーパック小森、バッドマウス武藤がドライブから連続得点、ディフェンスでもこれまでNTT,チームヴィーナスが手を焼いたジャンボ相沢をここまで0点に封じると好調ペーパーパック小森のミドルジャンパーに続いてNTT戦でベールを脱いだジャッジ小林とバッドマウス武藤の“トロージャンズ”師弟コンビが再び息の合った連携プレーからゴールを奪いさらに得点差を拡げていくも濱籠會はアナザーワールドたくが“ドライブ”ミドルジャンパー“そして”アシスト“を駆使しチームのオフェンスを牽引、なんとか食らいつていくも”最後まで走りきった”ヤマクラゲが諦めることなく粘り強い戦いを見せた濱籠會を52-36で下し大会3連勝、秋季大会に続いて3連覇を達成した。

【第10回Dリーグレジェンド大会 最終順位】
優勝 ヤマクラゲ 3勝
2 位 濱篭會 2勝1敗
3 位 チームヴィーナス 1勝2敗
4 位 NTT 3敗



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