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ミステリーゾーンツアー2007
Dリーグの基本理念、「真剣に楽しく」「ゲームを楽しむ」「交流の場」を具現化したひとつの形、「ナムコ」「ネオクラゲ」「セガ」「旧ペンキーズ」のメンバーで構成されたチーム、ミステリーゾーン。構想から約1年を経て遂に大田区区民大会に参戦することになった彼らの戦いぶりをお伝えしていこう。
5月15日(火) 1回戦 対オールドANA
記念すべき初戦の相手は長きに渡り大田区区民大会に参戦しているレジェンド軍団、「オールドANA」。
序盤から攻勢をかけるミステリーゾーンはインサイド、アウトサイドでバランスよく得点を挙げ、大きくリードを拡げていく・・・しかし後半に入るとマンツーマンディフェンスにスイッチしたオールドANAのディフェンスに手を焼きペースを落とすも若手メンバー、ゆうま、だいちゃんを中心に反撃に転じ、50点差をつけての快勝、さらには全員得点のおまけつきで幸先のいいスタートを切った。
この日、インサイドで活躍した二人
DICE−K、そしてアロンゾ。
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「ミステリーゾーン」 彼らの旅は今始まったばかりだ。
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6月11日(月)
2回戦の相手は航空保安大学の学生で構成される「エアロ」。19歳と20歳の若いメンバーで構成されているフレッシュな相手との対戦となり40歳を越える高齢者メンバーを多く抱えるミステリーに一抹の不安がよぎる・・・試合は序盤から両チームともにシュートが決まらず得点が伸びていかない。内容的には圧倒的にミステリーが優位に進めているのだがリバウンドの脆さを露呈、若いエアロにリバウンドを奪取されて得点を許す場面が多くなかなか差を拡げることが出来ず一進一退の攻防が続き僅差の争いで前半を終える。後半に入るとミステリーがリズムを掴む。3Qのスタメン、プリンス、スーパーソルジャー、ヤオチン、ゆうま、DICE−Kのメンバーが見事なチームワークをみせ見る見るリードを拡げ気がつけば20点差に・・・大きく得点差をつけられたエアロは気持ちがきれてしまい万事休す、最後はフィフテー山本がスリーを突き刺し1回戦に続きミステリーゾーンが82−49で快勝、準決勝に駒を進めるとともに当初の目標だった「2部昇格」を達成した。しかし「まだまだこれからだ」とAK。彼らの旅はまだまだ続く。
1回戦に続きこの日も全員得点を達成したミステリーゾーン。
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応援にかけつけてくれたホットチョリソーを囲んでパチリ。
今日も勝ったから美味しいお酒でした。ハイ。
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