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ミステリーゾーン2009 大田区選手権大会

2007年春の参戦以来早くも大田区民大会での3年目のシーズンを迎えるDリーグ選抜チーム「ミステリーゾーン」。大方の予想を覆し最速での一部リーグ昇格を果たし、「まず勝ち目のないと思われた」強豪、若手チームに対しても「前半リードを許し相手の油断を誘い後半からじわじわ追い上げ試合終了間際に接戦に持ち込み僅差で勝ちを拾う」ミステリーゾーン独自のチームスタイルを確立、平均年齢38歳を超えるメンバーでも「区民大会で充分戦えること」を証明してみせた。そんな脅威の中年バスケチーム、ミステリーゾーンの2009年度の初戦、大田区選手権での戦いぶりをお伝えしよう。

2月2日(月)1回戦  対NISHK

「大田区内で最も情報開示が進んでいるバスケットボールリーグ」であるDリーグに所属している メンバーで構成されているミステリーゾーンにとって手の内を知らない相手との対戦がある大田区民大会は 「ある意味で厳しいマークから開放される大会」とも言える。独自リーグオフィシャルサイトにおける 戦力分析、ハイライト、個人成績・・・また「真実を正確に伝えること」をモットーと しているネオクラゲHPから発信される数々の情報により「チーム、そして個人共に対戦相手に手の内は知り尽くされ、 エース級の選手は大会期間中を通してコート外からも精神的な揺さぶりを掛け続けられる」Dリーグに比べれば区民大会で初顔合わせの 相手とあらば「少しは厳しいマークから開放される」と思われたのだが・・・なんと対戦相手が当日棄権・・・ 初戦から肩透かしを食ってしまったがまずは不戦勝ながら二回戦進出を果たした。 

 
大森スポーツセンターで試合形式で練習を行うミステリーゾーン。   反対側のコートではAKのルーツ、今年結成30周年を迎える糀谷会が強豪オールディーズと激突、試合終盤まで互角の戦いを繰広げたが惜しくも敗戦、涙を飲んだ。


2月17日(火)2回戦  対ファクトリー

「最強の相手」
今日の対戦相手は大田区区民大会一部で何度も優勝を飾っている強豪、「ファクトリー」。現在のところ、大田区大会のみ活動をしているミステリーゾーンにとっては昨年対戦したH-BUCKSと並び「対戦することが出来るチームの中では最も手強いチーム」の中の一つだ。昨年から続く試合における「少子高齢化ならぬ少人数高齢化」の波は今日も止まらない。何とか揃ったミステリーゾーンのメンバーはAK、F山本、SS石川、急遽参戦となったゴルゴ藤木、カルロ小杉、それに前日中国から帰国した手負いのリバウンドマシン、ヤオチンの6名で戦いに臨む。

「嵐が去るのを静かに待つ」
試合開始早々、ファクトリーがスパート、アップもままならず身体が冷えて動かないミステリーに対しリバウンドからの速攻で得点を重ねていく・・・アロンゾ河原、DICE-Kのセンター陣を欠いたミステリーはリバウンドで苦戦、ゴール下を支配され反撃の糸口が見つからず苦しい戦いが続く・・・しかしSS石川お得意のフローターショットが連続で決まりようやく反撃開始、除々に自分達のリズムを掴みはじめるが第1Qでの大量失点をいかんともしがたく50−24と大きなリードを奪われて前半を終える。

「まずは一桁を目指しましょう」「いけるよ」「まだまだ」「頑張ろうぜ!」
「まずは一桁を目指しましょう」ハーフタイム中、スポット参戦のゴルゴ藤木はチームメイトに進言した。静まりかえっていたベンチから「いけるよ」「まだまだ」「頑張ろうぜ!」の声が・・・「彼(ゴルゴ藤木)が明確な目標を示してくれたので我々は息を吹き返すことが出来た」(某ベテラン選手談)後半開始早々、大量リードからか気の緩んだファクトリーに対しディフェンスからリズムを掴んだミステリーが3連続得点!相手のファールも誘いフリースローでも着実に加点、じわじわと得点差を縮め遂に10点台に・・・しかしここから目の覚めたファクトリーが猛反撃、デイフェンスからの速攻、確実なインサイド、ミドルショット・・・次々と得点を重ねていく・・・ミステリーもカルロ小杉のブロック、SS石川、ゴルゴ藤木のミドルジャンパー、ヤオチンのゴール下、AK、F山本のスリーで反撃するも力及ばず101−58で完敗、大田区選手権大会は昨年に続き2回戦敗退が決まった。

 
ファクトリーの厳しいディフェンスの間隙を突いてゴルゴ藤木にパスを送るF山本。試合途中、右手を痛めるアクシデントにあいながらも最後まで奮闘を見せた。   完敗を喫したミステリーゾーン。しかし敗戦や失敗は決して悪いことばかりではない。多くの教訓を我々に与えてくれる。
「最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである」by孔子


「ミステリーゾーンメンバー募集!」

試合終了後の反省会において慢性的なメンバー不足、少人数高齢化に歯止めを掛ける為新たなメンバーを募集することで意見が一致、以下がその要綱である。ミステリーメンバー入りを望むDリーガーはまずは大森一中の練習に参加してトライアウトを受けてみよう!

参加条件 Dリーガーかつ大森一中の練習に参加出来る方

募集人員 3名


最新情報(21.2.25現在)

3名の枠の中でAK推薦枠で既にDG浅井(セガ)の入団が確定、背番号も12で決定しました。残る枠はあと二つ・・・急げ!

入団が噂される選手の動向

そのポーズは?   「ナイね」
 
Dリーグ初の移籍選手として昨年の話題をさらったセガからオールディーズに移ったキケロだがここのところ大田区民大会ではプレイタイムは大きく減少、その存在感は薄れつつある。
本人はミステリー入りを強く否定するが水面下で動きがあるのは事実。Dリーグではオール、区民大会ではミステリーでプレイすることが決して若くはない彼にとっても最善の道と思われる。

話しつけてもらえませんか?
よろしくお願いします。
  同じポジションのDG浅井の入団が決定してしまった今、残念ながらロビン内山の願いも今回も叶わぬものとなるだろう。逆に糀谷会において「居場所を失いつつある」カルロ小杉は今回の対ファクトリー戦で攻守に渡り及第点の活躍を見せミステリーメンバーからも高い評価を受けた。キケロと同じく何故かミステリー入りに難色をしめしているが彼の場合は天の一声で運命は決まってしまう・・・
「糀谷会では現役引退 監督専任、ミステリーに入団・・わかってるな」・・・しかしながら仕事の関係で第一試合に間に合わないのは大きなマイナスポイント、現時点での入団の可能性は30%程度と思われる。



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