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ヤマクラゲシニアツアー2010夏


二人のルーキー、ホイッスル島田、F山本を加えてパワーアップを図ったヤマクラゲ。今年も夏を暑くさせるLIVINGLEGENDS(生きる伝説達)の戦いをリポート!


第一試合 対オアシス&ピーマンズ

今日の対戦相手のオアシス&ピーマンズにはブッダの総帥、スッダ杉岡、スジャータ陽子夫妻が所属する好チーム、「遂にヤマクラゲさんと当るんですね・・・フフフ・・いやいや私達のチームではとてもとても・・・まあでも本音を言わせて頂くとですね、武藤さんには申し訳ありませんが円月殺法は読みきっていますので・・・抑えさせて頂きますよ ハハハ」と控えめながらも「武藤封じ」を宣言していたスッダ杉岡がよもやの敵前逃亡・・・敵方の大将格が欠場する中始まった試合はアップ不足からか動きの悪いヤマクラゲのデイフェンスの虚を突いてオアシス&ピーマンズのキャプテン#10アイビージェントルマンのミドルジャンパーが続けさまにヒット!さらにはオフェンスリバウンドも奪われセカンドチャンスポイントも決められてしまい序盤はオアシス&ピーマンズペースで試合が進んでいく・・・何とか反撃の糸口を探したいヤマクラゲは「デイフェンスでの悪いリズム」が伝染してかオフェンスでも空回り、期待の新人、ホイッスル島田のミドルジャンパー、ヤオチンのハンドボールショット、そしてメグのミドルショットはことごとくリムに嫌われなかなかオアシス&ピーマンズを背中を捉える事が出来ない・・・しかし第2Q終盤になってようやく本来のリズムを取り戻しBM武藤のゴール下、SE光嶋の連続ミドルジャンパーなどで猛追、2点ビハインドまで追い上げハーフタイムを迎える。後半に入っても両者譲らず一進一退の攻防が続くが最終Qに勝負を決めるビッグプレーが飛び出した。ベテランDG浅井が3人のディフェンスを「まるでボーリングのピン」のように弾き飛ばす強烈無比なボーリングドライブが炸裂!この気迫溢れるプレーに圧倒され硬直したオアシス&ピーマンズディフェンスを突いてSE光嶋のミドル、AK、お姉ちゃんのスリーが続けさまに決まり逆転に成功、一気に二桁のリードを奪い突き放す事に成功、最後はオアシス&ピーマンズの意地の連続スリーで2点差まで詰め寄られるものの37−35で振り切り大会1勝目を挙げた。


デビュー戦となったオアシス&ピーマンズ戦で存在感を示す事が出来なかった二人の新人、ホイッスル島田(中央)とF山本(右端)。秋の大会でその真価が問われる事になるだろう。

しっかりと腰を落として厳しいディフェンスを見せるDG。試合の流れを変えたボーリングドライブでチームの勝利に大きく貢献、この試合のMOM(マンオブザマッチ)に選ばれた。


第2試合 対セブンスター

昨秋のシニア大会でヤマクラゲに敗戦、雪辱に燃えるセブンスターは気合十分、#25ヘッドバンドアサシンのミドルジャンパー、#24 ギャングスターの華麗なドライブで得点を重ねていく・・・対するヤマクラゲも第1試合を終えて身体にキレが戻ったのかBM武藤が相手センター、ホワイトベイダー#14のマッチアップももろともせずインサイドを制圧、さらにはSE光嶋、アンチフリーズ並木の正確なミドルショットも決まりリードチェンジを繰り返す拮抗した戦いで試合が進んでいく・・・しかし第3Q、試合は意外な展開を見せる。これまで信じられない程高い確率で正確無比なスリー、そしてミドルジャンパーを決めていた#25ヘッドバンドアサシンがシニア大会でよく見掛ける光景である「2試合目ハーフタイム後のスタミナ切れ」からか突如失速、エースプレーヤーの不調から得点がピタリと止まり「明らかにオフェンスのリズムが崩れ始めた」セブンスターに対して「ここが勝負所と見た」ヤマクラゲは武藤、西川、そしてツッチーがインサイドでのリバウンド争いに奮闘、繋いだボールをこの試合好調のアンチフリーズ並木、SE光嶋のミドル、AKのスリーで畳み掛けて逆転、その差を一気に二桁に拡げて勝負あり、セブンスターを61−50で振り切り2連勝、最高の形で大会で締めくくった。


後半開始に向けて気合を入れなおすヤマクラゲ。第3Q開始直後の攻防が勝負の明暗を別けた。

2試合を通じて気迫溢れるプレーを見せたお姉ちゃん。ギャングスターの目の前で気合のスリーポイントを叩き込んで見せた。


アフターパーティー @居酒屋貝の花

シニア大会終了後は平和島駅前 居酒屋貝の花にてシニアチーム呉越同舟で楽しいひと時、ヤマクラゲメンバーに加えて急遽第2試合の審判に駆けつけてくれたミントキャンディー、そして御存知 元松下電器のスタープレーヤー伊藤さんとチームメイトの皆さん達とバスケ談義に花が咲きました。


大田区区民大会の問題点から日本のバスケ界の将来像、そして今日の試合の総評まで・・・飾らない人柄の伊藤さんを中心にバスケ談義が続く・・「187センチでスリーポイントが打てる・・・エージ君はどんな試合だろうと10点はとらなきゃ・・・2試合目は3番のプレーヤーのディフェンスが効いたね」

バスケを続けていなければ決して交わる事がなかったであろう3人が今宵も酒を酌み交わし語り合う・・・



「今度一中の練習行こうよ 3人で・・・」
「本当に行くのかよ?」

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