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ミステリーゾーンX 2012年渋谷区シニア春季大会#1

「優勝」を目標に挑んだ秋季大会、「慢心」「油断」そして「軽視」・・・齢を重ね経験を積み上げてきたはずのメンバーに「あってはならない精神的な問題」からまさかの2回戦敗退を喫し早々にトーナメントボードから 姿を消したミステリーゾーンX。今回は再び”約束の地”を目指す旅の初戦、対サンライズ戦の模様をお伝えしよう。

今年度初戦となるサンライズ戦に挑むミステリーゾーンX
前列左からバーグ後藤、SS石川、AK、ビルマ今市、後列左からSF武藤、ペーパーバック小森、ハイタワー西野、F山本 そして撮影には間に合わなかったBC増田


1回戦 対サンライズ

試合開始前、「対戦相手を軽視し個人の能力で凌駕しようとすると前回のようにチームのリズムを失い結果的に敗北という名の罰を受ける。今日はパスで相手を崩すチームが目指すスタイルを徹底して勝とう」と言うAKの訓示を受けて試合に挑んだミステリーゾーンXはティップオフを悠々と制したハイタワー西野からのボールをF山本がペーパーバック小森へのタッチダウンパスで先制するとF山本を起点にしたパスワークからワイドオープンになったSS石川のフローターショットが決まりリードを奪うも「見るからに試合巧者」のサンライズもレジェンド原田のロングレンジなどでしぶとく追撃、第1Qは両者譲らず13−13のイーブンで終える。

第2Qに入り早くも疲れが見え始めペースダウンしたサンライズを尻目にスピードに勝るミステリーゾーンXがスパート!ハイタワー西野のゴール下で均衡を破るとこれに続いてSS石川がゴールにアタック、ボーナススローを沈めるとAKのスティールからの速攻やスリー、SF武藤のAND1プレーで一気にサンライズを引き離し29−17と12点のリードを奪いハーフタイムを迎える。 

後半開始前、「第3Qで試合の流れは動くことが多い。二桁のリードしているからといって油断しないように0−0からの気持ちで行こう!」とAKが激を飛ばすが不安は的中、「球際に強くラフでしたたかな」サンライズは またしてもレジェンド原田の長距離砲で反撃の狼煙を上げるとバリトン瀬上のハイポスト付近からのミドルジャンパーなどで追撃、AK,F山本のオープンショットが決まらず得点がピタリと止まってしまったミステリーゾーンXとの得点差をじわじわと忍び寄り遂にその差は3点に・・・

しかしここから尻に火が付き目が覚めたミステリーゾーンXも反撃開始、バーグ後藤、BC増田がリバウンドとディフェンスで奮闘、サンライズが仕掛けるペイントゾーンでの攻撃を食い止めるとSS石川のミドルジャンパーとF山本のロングレンジ、さらにはビルマ今市がフリースローレーン付近から鮮やかなビルマラングーンショットを決め再び迫るサンライズを突き放し39−32の7点リードを保ち迎えた勝負の最終Q,ミステリーゾーンXの行く手を阻まんと立ち上がったのはやはりレジェンド原田、試合を通じて堅実なパスワークと正確なシュートでチームを牽引してきた歴戦の兵はこの最終Qでもミドルとロングレンジを射抜いて最後まで勝利への執念を見せるも疲れからか完全に足が止まってしまったサンライズの反撃もここまで、ミステリーゾーンXは最後の仕上げとばかりにオフェンスが爆発!SS石川の技ありショットで口火を切るとF山本の速攻と「いつになくディフェンス面で頑張るものの肝心のオープンショットを再三再四外しまくっていた」AKがようやく2本目のスリーを決めて再びその差を二桁に拡げるとペーパーバック小森がインサイドへのドライブを敢行し獲得したフリースローを確実に決めて勝負あり、粘るサンライズを一気に引き離し60−39と快勝、2回戦に駒を進めた。




リバウンドに奮闘するペーパーバック小森。攻守に素晴らしい活躍を見せてこの試合のマンオブザマッチに選出された。

「エージ君のパスは本当に素晴らしいよ デヘへへ・・・」
「中村さん、今日はどうしたの?10本は外したでしょ?
ベンチ前の左サイドから右に逃げたでしょ?デヘヘヘ・・・」
と勝利の酒に酔いしれるSF武藤だが己から火をつけた紹興酒によって自爆、いつしか酩酊状態に・・・

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