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Dleague LOOKINSIDE 2017

第108回 ― 30年度Dリーグ春季大会 戦力分析 ―


【“熟成”されたチーム力で5度目のリーグ制覇を目指すセガ】



ベトナム戦争で活躍した後、1971年に航空自衛隊に配備された”F4ファントム“戦闘機・・・本国アメリカでは後継機として開発されたF14トムキャット、F15イーグルにその座を譲り1990年代に既に退役しているが航空自衛隊では老朽化したF4-EJの機体に電子機器、最新のレーダー、新型ミサイルを搭載する等、大幅な改修を施しその性能を飛躍的に向上させた“F4-EJ改“を製造、2018年の今日でも”日本の空“を守り続けている・・・

悪戯に“若さ”に目を惹かれたり、“新しい力”に頼ることなく、自らの進化や“熟成”を続けていく事によって己の、そしてチームの持っているポテンシャルを最大限に引き出していく・・・

ご紹介した航空自衛隊のF4-EJ改、1996年から1998年に掛けて大幅なメンバーの入れ替えをする事無くチームケミストリーを進化させて2回目のスリーピートを達成したシカゴブルズ、アメリカのプロスポーツ界では異例中の異例と言える1997年のティムダンカンの入団以来、21年連続でポストシーズンに進出し強豪で有り続ける名将、グレッチポポビッチ監督率いるサンアントニオスパーズ、熟成を重ねることで香りと味わいが増していくウイスキー、そしてセガ・・・

前回の29年秋季大会、セガはここ数年変わらぬメンバーながら開幕戦で優勝候補に挙げられていたオールディーズを50−55で下し見事にUPSET、優勝したブッダには敗れたものの4勝1敗と春季大会での最下位から大きく飛躍、久しぶりに準優勝に輝いた。

今回はリーグが創設された17年前から今日まで“変わらぬ光”を発し続けるセガの前回大会の戦いぶりとチームスタッツを検証、戦力分析を行っていく事にしよう。


【前回大会 準優勝 勝点13】 平均得点:58.8 A 平均失点:51.4 B 得失点差:+7.4 B リバウンド:28.0 A アシスト:11.4 @スティール:5.0 B ブロック:1.8 @ 3P成功数:1.8 E (○は順位)

まずは上記のチームスタッツにも折々で触れながら秋季大会での戦いぶりを駆け足で振り返ることにしょう。

先にも触れたように開幕戦に於いて優勝候補のオールディーズを55−50とリーグ史上に“名勝負”として語り続けられるであろう見事な逆転勝ちを飾ったチームは続く優勝したブッダ戦では終盤まで競り合う健闘を見せたが最後には力尽きて44-55と敗北を喫するもその後はキングサンズを83-62、ファイブファールズを46-31と完璧な試合運びでブローアウト、最終戦となったネオクラゲにはやや手古摺ったものの66-59で勝利、4勝1敗と見事準優勝に輝いた。

−彼等の最大の強みは− “いざとなれば“持ち前の圧倒的なパワープレーでペイントゾーンにアタック、最悪でもディフェンダーのファールを誘発する事が出来るマイティマウス愛宕とドライブ、ポストアップ、アウトサイドシュート・・・多彩なオフェンスのバリエーションで得点を挙げる事が出来るマスターピースゆうたの存在もさることながら、リーグトップの数値を記録した”アシスト”にある。

それは即ち、二桁以上の得点差をつけられ、絶望的な状況下に置かれようともチームメイトを信じパスを送り続ける“信頼”そしてチームが培ってきた“絆”の強さ以外には他ならない。

得点差を二桁差以上拡げられて対戦相手の背中が遠く離れてしまい、さらには中軸選手が退場に追い込まれてしまう・・・“絶望的”な状況で追い込まれてしまうと、本来の自分のプレーでないのに強引にアイソレーションを仕掛ける、複数のディフェンダーに囲まれていながらもタフショットを放ってしまい、さらに傷口を拡げられてしまっているシーンに我々は遭遇することが多々あるし、“試合”という“真剣勝負”の中で、そしてアドレナリンがでまくっている興奮状態の中で現在の状況を冷静に分析、ベストのプレーを選択する方がむしろ困難なことであって“俺がやってやる”“早く追いつかないと”というプレーヤーの心理状態はよく理解出来るし、チームとしてそのような戦い方をしてしまった、あるいはそのような経験があるプレーヤーは決して少なくないのではないだろうか・・・

しかし前回大会のセガはオールディーズに前半で二桁差をつけられてしまった絶望的な状況下の中で“彼等の最大の武器、「パス」を選択する・・・” 第3Q途中、反撃の狼煙となった −結果的にはこのプレーが逆転勝ちに繋がるこの試合の“ターニングポイント“になったのだが・・・− セクシーキャットウーマンのんが右ベースライン沿いからの3連続ミドルジャンパーをヒットさせたプレーは彼女の才能や技術、そして集中力もさることながら冷静に状況判断を下し「シュート!」「決めてくれ!」とメッセージを込めたラストパスを送ったチームメイトの気持ちが、そしてフロアにいる5人、そしてベンチメンバーを含めたチームの一体感が大きく後押しした賜物だろうし、「パスでディフェンスを崩す」基本戦術がチームの根底にあるからこそ、マイティマウス愛宕、マスターピースゆうた、あるいはスーパーハンドル笠原、リトルモンスターたかのアイソレーションを時折織り交ぜることによってさらにオフェンスの破壊力を増加、前回大会リーグ最下位に終わった50.5点を最下位を記録した平均得点がオールディーズに次ぐ58.8点と8.3点も飛躍的にアップ、準優勝に躍進した大きな要因となっている。

それではここで5回目のリーグ優勝を目指すお馴染みのメンバーをご紹介しておこう。

チーム最年長ながら衰えるどころか、年を重ねるごとに進化を続ける“チームのダイナモ”“闘将”DG浅井、前述のリーグトップクラスの破壊力を誇るスコアリングデュオ、マイティマウス愛宕とマスターピースゆうたのダブルエース、正確なデータこそないが“リーグで最もシュート確率が高い”と噂されるシグニチャームーブ“フラワーショット”で対戦相手を奈落の底に突き落とすツーフェイス前田、彼女達に僅かな隙やスペースを与えてしまえば容赦なく“ゴール”という名の獲物を仕留めてくるセクシーキャットウーマンのんとコニーあや、持ち前の卓越したボールハンドリングに加えてここのところロングレンジシュートの確率が飛躍的に向上しているスーパーハンドル笠原、正確無比なアウトサイドシュートとスピードが武器のリトルモンスターたか、これに55歳ながら驚異的なスピードでコートを駆け抜ける頼りになるベテランプレーヤー、アイスピック“フィデルカストロ”西川、既にシニア世代ながら豊富な運動量で攻守に貢献するオールラウンダー、SS石川、インサイドのパワープレーとミドルシュートが持ち味のエクザイル江波戸、キレのあるプレーとタイトなディフェンスが武器のロビン内山、そして4月28日に開催された第6回Dリーグレジェンド大会で伝家の宝刀、“プリンスリー”を久しぶりにヒット、チームに、そして自らに数々の栄光とタイトルを齎したその“黄金の右腕”が錆ついていないことを証明したプリンス釣崎の栄光と辛酸の時代を知る歴戦のベテランプレーヤーが脇を固める。

今大会の目標は当然ながら5回目となるリーグ優勝となるが前回大会は“ノーマーク”の中で準優勝とジャンプアップを果たしているチームに対し、当然ライバル達は彼等に対する研究や対策を練ってくると予想されるのでチームとして、また個々の選手としても成長,進化を遂げなければならないが彼等は既にそれに気付いていて周到な準備と練習を重ねて大会に挑んでくるので今大会も間違いなく優勝争いに加わってくるだろう。




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