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ヤマクラゲシニアツアー2019秋 #2


令和元年度大田区秋季シニア大会 第2日目 第2試合 対OLDANA戦の前に恒例の記念撮影に応じるヤマクラゲメンバー、前列左からレディアサシンめぐりん、ハリケーンつっちー、AK アイスピック“フィデルカストロ”西川 後列左からビルマ“メルティ”今市、SS石川、ストロングゼロ“リーチマイケル”末次、ナイト足達、DG浅井、“フライングチャイニーズ”ヤオチン

10月5日に開催された大田区秋季大会第1日目のOandG戦では“センター不在”の中、先行するOandGをDG浅井、SS石川のミドルジャンパーを足掛かりに反撃を開始、瞬く間にOandGをオーバーテイク、37-29で前半をリードして終えるものの時間の経過と共に制空権を握られ53-60と逆転負けを喫してしまったヤマクラゲ。

今回は10月19日土曜日に行われた大田区シニア秋季大会第2日目の第2試合の「OLDANA」戦、及び第4試合の「R-SUNS」戦の模様をお伝えしよう。



【令和元年度大田区シニア秋季大会 第2日目】
10月19日土曜日 《第2試合 OLD ANA対ヤマクラゲ》

10月5日の大会第1日目のO andG戦に続いてバッドマウス武藤、ペーパーバッグ"ビースト"小森の2人のセンターは欠場だが"リバウンドスペシャリスト"フライングチャイニーズ、ヤオチンと10月14日に開催された第9回Dリーグレジェンド大会"秋の陣"で優勝の原動力となったビルマ"メルティ"今市、アイスピックWフィデルカストロW西川が戦列に加わったヤマクラゲはSS石川の連続得点、カストロ西川の速攻に続いてレディアサシンめぐりんのロングレンジで幸先のいいスタートを切るも若さに勝るOLD ANAもすかさず反転攻勢、足を絡めた速攻と正確なアウトサイドでたちまち逆転に成功、引き離しにかかるがヤマクラゲはストロングゼロ末次が圧巻の3連続ミドルジャンパーで猛追、すかさず反撃するもOLD ANAが23-20とヤマクラゲに3点のリードを奪って第1Qを終える。

第2Qに入ってもOLD ANAは持ち前の"インテンシティ"球際の強いディフェンスでヤマクラゲのロストボールを誘発、次々に速攻を繰り出しかと思えば素早いパスワークでヤマクラゲのゾーンディフェンスのギャップからロングレンジを集中砲火、瞬く間にその差は15差にまで拡がってしまう、、、

なんとか食らいついていきたいヤマクラゲはナイト足達、DG浅井の連続得点に続いて"フライングチャイニーズ"ヤオチンが変幻自在のムーブから連続得点、さらにはボーナススローを確実に沈めて試合の主導権を手繰り寄せるとビルマ今市のパスを受けたレディアサシンめぐりんが左ウイング後方からロングレンジをヒット、32-41と9点差にまで得点差を縮めて前半を終える。 後半、"早い時間帯で追いついておきたい"逸る気持ちを見透かすようにヤマクラゲのパスワークの乱れを突いて連続でスティールに成功、これを確実に沈めるとさらには一瞬の隙を突かれて長距離砲を被弾、再び15点差にまで得点差を拡げられてしまう、、、

しかしこのまま引き下がる訳にはいかないヤマクラゲはハリケーンつっちーがこの試合2回目となる"Tshirtのままコートに入りレフリーの注意を受け、優勢に試合を進めていたOLD ANAの機先を削ぐとこの微妙な間合いの変化を合図にチームが反撃を開始、SS石川がミドルジャンパーに続いてボーナススローをヒット、試合の流れを呼び戻すとここからカストロ西川のベースラインミドルジャンパー、ヤオチンの連続パワープレー、さらにはアウトサイドからはレディアサシンめぐりん、AKのロングレンジが火を吹き52-57と5点差にまで詰め寄り試合は勝負の最終Qに突入していく、、、

勝負の第4Q、"ヤマクラゲが入れればOLD ANAもすかさず入れ返す"一進一退の攻防が続いていくが残り3分、疲れの色が見えてきたOLD ANAにヤオチンがパワープレーで連続得点で反撃の糸口を掴むとAKが左右のコーナーからロングレンジを続け様にヒット、ワンポゼッションゲームとなる65-68と3点差にまで詰め寄るもここでヤマクラゲは痛恨のロストボールを連続で犯しOLD ANAに得点に繋げられて勝負あり、68-77で敗戦、大会第1日目のO andG戦に続いて惜しい試合を落とした。


【令和元年度大田区シニア秋季大会 第2日目】
10月19日土曜日 《第4試合 R-SUNS対ヤマクラゲ》

OLD ANAとの激闘も束の間、続いて行われた過去に対戦経験のあるR-SUNSとの対戦となったヤマクラゲはレディアサシンめぐりんのスリーがいきなりヒット、するとナイト足達のミドルジャンパーを挟んでSS石川もロングレンジを射抜くとここからヤオチンの連続ドライブ、カストロ西川の速攻でR-SUNSを一気に突き放し20-8と12点のリードを奪って第1Qを終える。 第2Qに入るとR-SUNSがヤマクラゲの手薄なペイントゾーンを攻めじわじわと得点差を縮めはじめるが3分過ぎ、ヤマクラゲが反撃を開始、ヤオチンが鋭い出足でスティールを奪うと前方に駆け上がっていたSS石川にパスを送るとそのままミドルジャンパーをヒット、すると今度はSS石川がパスの起点となりカストロ西川のドライブをクリエイト、アウトサイドからはレディアサシンめぐりんがロングレンジを叩き込むとSS石川、ヤオチンが代わる代わるネットを揺らし再びR-SUNSを引き離し29-16で前半を終える。

後半に入ってもヤマクラゲは試合の主導権を渡さない。

ナイト足達が連続得点、さらにはDG浅井のミドルジャンパーを挟んでレディアサシンめぐりん、SS石川のロングレンジが炸裂、さらにはヤオチンが変幻自在なフェイントモーションでディフェンダーを翻弄、3連続得点をあげ49-26とさらに得点差を拡げて第3Qを終えると最終Q、既に"戦意喪失"状態となったR-SUNSに引導を渡すが如くレディアサシンめぐりんのスリー、ヤオチンのドライブに続いて最後はストロングゼロ"リーチマイケル"末次が右ベースライン沿いから圧巻の4本連続となるミドルジャンパーを射抜いて勝負あり、ヤマクラゲが76-41でR-SUNSに快勝、秋季大会最終戦を締めくくった。


OLDANA戦でジャンプボールに挑むSS石川。2試合ともセンター不在の戦いを強いられた中でそのオールラウンダーとしての能力を随所に披露、抜群の運動量でチームのダイナモとして素晴らしい活躍を見せた。

前回敗北を喫しているR ?SUNS戦、第4Q終盤で圧巻の4本連続のミドルジャンパーを右ベースライン沿いから叩き込みゲームをクローズさせたストロングゼロ“リーチマイケル”末次。打ち上げ会場で満面の笑みを見せた。

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