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ヤマクラゲシニアツアー2021春 #1


2年ぶりに開催された大田区春季シニア大会、対吉田薬局戦の前に恒例の記念撮影に応じるヤマクラゲメンバー、前列左から“ハリケーン”つっちー、AK、今回初参加となる“ジャッジ”小林、“レディアサシン”めぐりん、“DG”浅井、後列左から斜めに身を構える“バッドマウス”武藤、5月上旬に心臓のカテーテル・アブレーション手術を終え、早くも戦列復帰を果たした“鉄人”ドレクスラージョーダン“末次、ナイト足達、”アイスピック“フィデルカストロ”西川

「東京オリンピック」開催まで50日を切るも未だ国内外でコロナウイルスの感染に歯止めがかからない中、6月20日まで延長された緊急事態宣言下の中で入場時の検温、試合以外でのマスクの着用の徹底、2階観客席の封鎖、帯同ではなく連盟からの審判の派遣、健康チエックシートの提出、2面あるコートの試合毎の交互使用や前後半を単独チームが担当するテーブルオフィシャル等々、大田区バスケットボール連盟が密を避ける様々な感染対策を講じ2年ぶりに開催された大田区シニア春季大会に出場したヤマクラゲ。

今回は大森スポーツセンターで行われた2021年度大田区シニア春季大会 6月5日(土)の大会第1日目、ラストポゼッションまで勝負に行方がわかならい僅差の戦いとなった吉田薬局戦とのの激闘の模様をお届けしよう。



第1戦【6月5日(土) 吉田薬局対ヤマクラゲ】

吉田薬局の要望に応えて6号ボールを使用して始まった試合は開始早々、DG浅井が右エルボー付近から幸先よくミドルジャンパーをヒットするとこれを皮切りにナイト足達のショートジャンパーを挟んでバッドマウス武藤が速攻から立て続けにドライビングレイアップを捻じ込み8-0のランに成功、“慣れない6号ボールに苦戦するのでは・・・”と予想されていたヤマクラゲが主導権を握り優位に試合を進めていくも残り3分、吉田薬局もBIGX西川のゴール下で反撃を開始するもヤマクラゲが10−4と6点のリードを奪って第1Qを終える。

第2Qに入ると試合の様相は一変、コロナウイルス感染拡大を受けてままならない練習、2年ぶりの実戦・・・一汗掻いて長いブランクからようやく身体が目を覚ましたのか、チーム本来のリズムを取り戻した吉田薬局が反転攻勢、インサイド、アウトサイドとバランスのいいオフェンスを展開、怒涛の攻撃で全くスコアボードを動かす事が出来なくなったヤマクラゲを得点差を縮ていくと一気にオーバーテイク、瞬く間に逆転に成功、さらにリードを拡げるべく攻勢を掛けてくるもヤマクラゲも病魔との戦いを乗り越え復帰を果たした二人のベテラン、ハリケーンつっちー、そしてドレクスラージョーダン末次がディフェンスで奮闘、リードを拡げられないように喰らいついていく・・・

突如としてリズムを失い吉田薬局に逆転を許し防戦一方の展開になっていたタイムトンネルだったがジャッジ小林のパスを受けたAKが左ウイング後方からロングレンジをヒットするとこれに呼応するかのようにナイト足達がミドルジャンパーを、そして残り1分、レディアサシンめぐりんがスリーをヒット、18-20と2点差にまで詰め寄り前半を終える。

後半、ヤマクラゲはレディアサシンめぐりんが右ウイング後方からスリーを一閃、21-20と逆転に成功するとここからバッドマウス武藤のドライバー、アイスピック“フィデルカストロ西川のリバウンドショット、ナイト足達が左サイドからインサイドに切れ込むと技ありのフックショットを沈めてリードを拡げると残り2分を切ってAKが左ウイング、そして右コーナーから連続で長距離砲を射抜いて35-26と9点差にまでリードを拡げて試合は最終Qに突入していく・・・

第4Q、このまま引き下がる訳にはいかない吉田薬局は大ベテラン“BIGX西川がステップアップ、”10点近いリードを奪いやや集中力を欠いていた感は否めない”ヤマクラゲの隙を突いて正確無比のミドルジャンパーを4本連続でヒット、残り1分を切って38-39と1点差にまで迫るもヤマクラゲはバッドマウス武藤がドライビングレイアップを捻じ込み41-38とリードを3点差に拡げると最後まで諦めずに喰らいついてくる吉田薬局の攻撃を“3Pシュートだけは打たせない”チームディフェンスでBIGX西川にリバウンドショットを決められてしまったものの1点差で凌ぎ切り勝負あり、41-40で逃げ切り大会1勝目を挙げた。

第2試合は6月19日(土)同じく大森スポーツセンターでSCRAPSと対戦する。


久しぶりの試合で2本のロングレンジを射抜くと共にディフェンスでもチームの勝利に貢献したレディアサシンめぐりん。

試合を通じて慣れない6号ボールのハンドリングに苦しむもチーム最多の14得点、そしてリバウンドとディフェンスでも奮闘を見せたバッドマウス武藤。

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運営・取材協力 中村, 光嶋