Dリーグについて
  あいさつ
活動拠点
チーム紹介
  セガ
ネオクラゲ
オールディーズ
キングサンズ
ブッダ
ファイブファールズ
令和元年度秋季大会
  大会展望
大会直前情報
大会日程
大会結果
個人成績
試合速報
MVP
過去の大会記録
  令和元年度春季大会
平成30年度秋季大会
平成30年度春季大会
平成29年度秋季大会
平成29年度春季大会
平成28年度秋季大会
平成28年度春季大会
>>過去の大会記録
D-Legend
  令和2年度 秋の陣
令和2年度 夏の陣
令和元年度 秋の陣
令和元年度 春の陣
平成31年度 冬の陣
平成30年度 春の陣
>>過去の大会記録
秘密アイテムNew
  SS石川のDリーグスカウター
※PCからの閲覧推奨です
コラム
  23'渋谷区女子シニア35秋
3th フレンドリーシップ50 #2
3th フレンドリーシップ50 #1
23'大田区シニア40春 #2
23'大田区シニア40春 #1
23'渋谷区女子35春 #1
>>過去のCOLUMN
酒場探訪日記
  大衆酒場 鶴亀
焼鶏 鳳
大衆酒場 大鵬
天ぷら 三惚
炭火焼鳥 とりいち
大衆酒場 初音
>>過去の探訪日記
D LIFE
  対談スペシャル
ラムジー武田氏
high flyer氏
スペシャルK氏
ナイトトレイン氏
>>過去のD LIFE
その他
  ダウンロード
問い合わせ
リンク集


ハイライト

6/13 大会最終日
 
一回戦 セガ対ネオクラゲ
覚えている人はいるだろうか?今から1年前に行なわれた第1回Dリーグ最終日、3勝無敗のネオと2勝1敗のセガとの対決を・・・ネオは得失点差でも15点差の優位にたち、楽勝ムード、しかし結果は無残にもセガに20点差をつけられての大逆転負け、優勝はおろか3位にまで転落してしまった。思いだしたくもない屈辱の記憶・・・しかしスポーツには昔からこのような教訓の言葉がある。「優位こそは悲劇を招く。」しかしそれは歓喜を味わう為の誰でも経験しなければならない痛みなのだ。そして今日、果たしてネオクラゲは去年味わった悲劇を歓喜に変えることが出来たのでであろうか ?ネオクラゲは序盤、アロンソ河原゙のインサイドプレイ、ジャパネットこうたのジャンパーで試合をリード、しかしセガもエース釣崎を欠くもチーム全員でこれをカバー、「俺こそが本当のエース」吹きまくるキングロビン内山のドライブイン、いつもは優しいパパ、石川選手も今日はソルジャーに変身、スリーにドライブに大活躍、そして疲れを知らないタフな男、吉田次郎選手が高確率でネオに申し訳なさそうにショットを決める。まさに「ゴメンネジロー」が炸裂。西川選手もいつもながら軽快な動きを見せ、Kバックスからのレンタル選手小杉(兄)は兄貴分チーム、ネオに対し全く遠慮のない動きでブロック、シュートに大活躍、「わかってねえ野郎だ」AKの血圧は上がる一方だ。ネオはインサイドに固執するあまり得点が伸びず、セガが逆転を成功、5点のリードで前半を終える。

ネオは後半、勝負に出る。今大会初めて見せるマンツーマンデイフェンスにスイッチ、身体能力に勝るセガに必死のディフェンスを見せる。腰痛のコンダクター富坂が、膝の痛みをこらえながら、自爆ゲッター光が、AKが、そして最近ではあたかもビンテージワイン、初老の趣も醸し出すグレイ青田が、声を出しくらいついている。 これに呼応して今日は攻撃面でも快調、アロンゾ河原、エルマタドールケンジがインサイドを圧倒、自爆ゲッター光もミドル、そしてスリーをヒット、逆転に成功する。しかしセガは粘る。幸田の厳しいマークをものともせずソルジャー石川はスリーを決め、ロビン、そして吉田選手、西川選手が動きの悪くなったネオからファールを誘い、確実にフリースローを決めていく。しかし1点差でネオがリードこのまま終了かと思われたが、最後のセガのオフェンスでコンダクター富坂が痛恨のファールを犯し、吉田選手が1本決めて同点、決戦はオーバータイムに流れ込む。そして両者の一進一退の攻防が続くも、残り数秒、ネオにビッグチャンスが訪れる。セガが「ネオのフリースローマイスター」チームで一番フリースローのうまいグレイ青田に痛恨のファール。喜ぶネオのメンバーとは裏腹にこのときグレイの身体は硬直が始まり、2本とも落としてしまい、ダブルオーバータイムに突入してしまう。Dリーガーにダブルオーバータイムは過酷だ。両軍の選手の疲労は極限に達し、足が攣る選手が続出、まさに死闘の様相、セガ1点リードで迎えた残り12秒、ネオは若旦那ナカジのミドルショットに全てを託すがリムに嫌われてしまう。がしかしアロンゾが最後の力を振り絞り、リバウンド奪取、そのままゴール。ここで終了のホイッスルがなり、ネオがダブルオーバータイムの死闘を制し、優勝ヘ大きく前進した。しかし少ないメンバーで、エース、そしてリーダーを欠いた状態で優勝争いに最後まで絡んだセガの粘りは脅威的、さすがデイフェンディングチャンピオン。素晴らしい戦いを見せてくれた。
 
二回戦 36ERS対ペンキーズ
セガ対ネオクラゲのダブルオーバータイムの死闘の余韻がまだ残るコートで行なわれる第3試合、ペンキーズと36ERSの選手がコートに入場、既に激闘の気配が感じられる。試合前のウオーミングアップの時からどちらのチームからも「負けられない」という雰囲気が漂うこのカード、予想通りフィジカルな争いになった。36ERSはまだわずかながら優勝の可能性を残し負ける訳にはいかない。対するペンキーズは今日はメンバーが揃い万全の体勢、最終戦を勝星で飾り、秋の大会に繋げたいところ。 いくつかの個人賞争いに絡んでいるジャーメイン吉澤が軽快な動きを見せ、得点を重ねていく。36は攻守の中心、丹羽がアウトサイドからいいシュートを決め、一進一退の攻防が続く。後半に入っても両者譲らず、36ERSは今大会ブレイクした派手さはないが堅実な男、河内がいいリバウンドショットを決めれば、ペンキーズも埼玉県出身、彩の国の彩ボーイ、伊藤選手がお得意のミドルを連発、一歩も譲らない。しかしながらペンキーズはツインタワーならぬ、ジャーメイン吉澤とやすさんのツイン坊主がインサイドを支配、差を拡げようとするが、36ERSもジェネレイター今村のジャンパー、全てを背負う男、丹羽が4ポイントプレイを成功させ、決して諦めずに喰らいついてくる。しかし最後はベテラン揃いのペンキーズが逃げ切り、ともに2勝2敗となり、春のDリーグの戦いを終えた。

この瞬間、ネオクラゲの優勝が確定、新しいチャンピオンが誕生した。またペンキーズ伊藤選手は得点王、3P王、スティール王のタイトルを獲得、怪我で今大会不在のスーパースター、プリンス釣崎に無言の挑戦状を叩きつけた。また最終戦でも豪快なブロックを見せてくれたジャーメイン吉澤も見事ブロック王を獲得、今回は2勝2敗に終わったが次回Dリーグでペンキーズが優勝しても誰も驚く事はないだろう。36ERSも初戦でチャンピオンチーム、セカに快勝、初優勝も期待されたが、ネオクラゲ戦での大敗が響き、残念ながら4位に終わった。しかし河内、金子の活躍、そして若きエース丹羽も着実に実力をアップさせており、次回Dリーグではまた戦力を整え、優勝争いに絡んでくるはずだ。

 
祝勝会会場からの中継(福寿司)

祝勝会は若旦那の店、福寿司にてネオメンバー、ホットチョリソーさんちゃん、さんちゃんの彼女、糀谷会のエース、ゆうま、スパイ小杉、そしてセガのロビン内山選手が参加、おいしい寿司を堪能しながら楽しい一時を過ごした。またチーム内MVPもAKより発表されDRKG、幸田が攻守に渡る活躍が評価され受賞した。

ネオの祝勝会に参加してくれたセガ、ロビン内山選手、何故か謙遜し続ける発言を繰り返すロビンの心をAKが透視!

ロビンの口:
 浅井さんと釣崎君が試合をリードして、僕が目立たない時がセガが一番強いんです。僕が得点を決めても勝てませんよ。僕は上手くないですから。  

AKの独り事:
人は往々として素直に自分の意見を話せないものだ。自分の心の中を知られたくないため、反対の意見を口にする事があるらしい・・・・・・

ロビンの心:
時代は変わっていくんだ。二人にはサポート役になってもらう。先週と今日で俺は自分を証明したつもりさ。キングは一人でいい。

灰色のグレイ:
その1(万馬券疑惑)
最近、ネオの人気FW、グレイ青田が不可解な行動を取っている。6月6日、試合前、携帯から馬券を買う為、器用に指を動かすグレイ、そして試合後、ユースのロビーで競馬中継を食い入るように観戦、そしていつもは参加している飲み屋での反省会に「今日は用事がある」と拒否、車で駅まで送るとの誘いも断り、ビニール傘からはみ出し、雨に濡れながら急いで帰っていった。

その2(批判回避の術)
オーバータイムでお得意のフリースローを2本とも落とし、ヒーローになりそこねたグレイ青田。またもや予定されていた祝勝会の出席も取りやめ、そそくさと帰路についた。最近お疲れ気味のグレイ。頑張ろうぜ。秋には元気な姿を見せてくれ。
 



画像をはじめ、当ホームページのデータを承諾無く、コピー・加工することを禁止します。本サイトおよびリンク先ページの内容に関する責任ならびに著作権は、それぞれのページの作成、管理者に帰属します。雑誌・新聞等にデータを転載される場合は必ずご相談下さい。

運営・取材協力 中村, 光嶋