Dリーグについて
  あいさつ
活動拠点
チーム紹介
  セガ
ネオクラゲ
オールディーズ
キングサンズ
ブッダ
ファイブファールズ
令和元年度秋季大会
  大会展望
大会直前情報
大会日程
大会結果
個人成績
試合速報
MVP
過去の大会記録
  令和元年度春季大会
平成30年度秋季大会
平成30年度春季大会
平成29年度秋季大会
平成29年度春季大会
平成28年度秋季大会
平成28年度春季大会
>>過去の大会記録
D-Legend
  令和2年度 秋の陣
令和2年度 夏の陣
令和元年度 秋の陣
令和元年度 春の陣
平成31年度 冬の陣
平成30年度 春の陣
>>過去の大会記録
秘密アイテムNew
  SS石川のDリーグスカウター
※PCからの閲覧推奨です
コラム
  23'渋谷区女子シニア35秋
3th フレンドリーシップ50 #2
3th フレンドリーシップ50 #1
23'大田区シニア40春 #2
23'大田区シニア40春 #1
23'渋谷区女子35春 #1
>>過去のCOLUMN
酒場探訪日記
  大衆酒場 鶴亀
焼鶏 鳳
大衆酒場 大鵬
天ぷら 三惚
炭火焼鳥 とりいち
大衆酒場 初音
>>過去の探訪日記
D LIFE
  対談スペシャル
ラムジー武田氏
high flyer氏
スペシャルK氏
ナイトトレイン氏
>>過去のD LIFE
その他
  ダウンロード
問い合わせ
リンク集


ハイライト

2006.11.19 大会4日目
 
一回戦 ネオクラゲ対セガ
泥沼の連敗地獄からようやく脱出、チームに明るい兆しが見え始めてきたセガと前週ペンキーズに完敗、優勝争いから一歩後退したネオクラゲとの戦いはいきなりプリンスのプリンスリーが炸裂して幕を開けた。かつてDリーグの王者として君臨していた頃のセガ であればここから厳しいディフェンスからの早い攻めでたたみかけて見る見る差を拡げていったのだがここからが続かない。
オフェンスがちぐはぐしてミスを連発、次第にこのQだけで10点を挙げたアロンゾ河原にゴール下を支配されネオクラゲにリードを拡げられていく・・・・第2Qに入ると今大会これまでのアウトサイドシューターとしての役割からコンダクター冨坂の負傷欠場から控えPGを見事にこなしているSE光嶋のパス回しからカルロ小杉、スピーディーロダンゆうまが次々とミドルジャンパーをヒット!さらにリードを拡げていく。
セガもプリンス釣崎、エクザイル江波戸を中心に反撃を試みるが前半だけで32−14と18点もの大量リードを奪われてしまい、すでにロビン内山の目には薄っすら涙が浮かんでしまっている・・・・第3Q、「息の根を止めてやる」と宣言してコートに入ったAKの非情のスリー三連発が炸裂!その後も猛攻の手を緩めなかったネオクラゲが65−34と31点差をつけてセガを粉砕、今大会2勝目を挙げた。
「何故セガはここまで勝てなくなってしまったのか」今日のセガのメンバーはプリンス釣崎、エクザイル江波戸、スーパーソルジャー石川、ロビン内山のかつてDリーグの個人タイトルホルダー4人に堅実なプレーが持ち味なツーフェイス前田、そしてストリート仕込のテクニシャンのアンダー枠選手、スーパーハンドル笠原の6人。
戦う取締役、DG浅井、ボーンファイター西川、そしてジロリックスジダン次郎を欠いたものの決して戦力的にネオクラゲに勝とも劣るメンバーではなかったはず・・・では何故セガはこのような大敗を喫してしまったのか・・・
中国の兵法書、孫子の兵法に「敵を知り己を知ったうえで戦えば絶対に負ける気つかいはない」という教えがあるが「今のセガは現在の己の姿がわかっていない。もう3,4年前の自分達ではないことを認識しない限りこれからも負け続けるだろう」と某Dリーグ評論家は指摘する。
今でも3、4年前勝ち続けていた頃と同じ体力を維持出来ているのだろうか?そして現在のDリーグにはかつて彼らがそうだったように「スピードと体力のアドバンテージ」を持ち合わせているアンダー30選手が参加してきているをしっかり認識しているのだろうか・・・・「調査不足」「希望的観測」そして「思い込み」はビジネスの世界でもそうであるように自らを思わぬ落とし穴に導いてしまう。今こそ客観的、あるいは大空を飛ぶ鳥の目のように俯瞰的な目で「現在の自分達のチームを姿を見つめ直す」時期に来てるのではないであろうか・・・・

 
二回戦 ペンキーズ対オールディーズ
首位を独走するペンキーズはジャーメイン吉澤が欠場、エース、ファンダメンタル山本がスタートに間に合わず、前週に続きDレディースのパイオニア的存在、カズ斉藤がスタメンに名を連ねる。対するオールディーズはここまで1勝1敗、優勝する為には「絶対負けられない」この大一番に今大会欠場が続いていたホットチョリソー三野宮が怪我から復帰、果たして独走するペンキーズを破り自チームの優勝の可能性を手繰りよせることが出来るのであろうか・・・
ペンキーズは試合開始から高確率でシュートが決まり二人の主軸プレーヤーの欠場の影響はほとんどなく、今大会絶好調のワイドオープンこうちゃんの速攻、ミドルジャンパー、カズ斉藤のスリーなどでじわじわと得点差を拡げていく・・・対するオールディーズはエース、ホットチョリソー三野宮の活躍に期待が懸かったがいつものキレが見られずカットイン、そしてアウトサイドシュートも決まらず得点が伸びていかない。
第2Qに入ってもペンキーズは手を緩めない。ベースボールからAKA変更、今大会ゴール下で抜群の強さを見せるリバウンドロボ村上がこの試合でもオフェンス、ディフェンスともにリバウンドを奪取、打点の高い独特のフォームから得点を重ねていく。
オールディーズも3Qに入りようやくホットチョリソーのシュートが決まりだしオフェンスのリズムを取り戻すが時既に遅し、第1Qから続く高いシュート成功率を試合終了まで持続したペンキーズが97−75でオールディーズに完勝、3勝目を挙げ2度目の優勝に大きく前進した。

 



画像をはじめ、当ホームページのデータを承諾無く、コピー・加工することを禁止します。本サイトおよびリンク先ページの内容に関する責任ならびに著作権は、それぞれのページの作成、管理者に帰属します。雑誌・新聞等にデータを転載される場合は必ずご相談下さい。

運営・取材協力 中村, 光嶋