Dリーグについて
  あいさつ
活動拠点
チーム紹介
  セガ
ネオクラゲ
オールディーズ
キングサンズ
ブッダ
ファイブファールズ
令和元年度秋季大会
  大会展望
大会直前情報
大会日程
大会結果
個人成績
試合速報
MVP
過去の大会記録
  令和元年度春季大会
平成30年度秋季大会
平成30年度春季大会
平成29年度秋季大会
平成29年度春季大会
平成28年度秋季大会
平成28年度春季大会
>>過去の大会記録
D-Legend
  令和2年度 秋の陣
令和2年度 夏の陣
令和元年度 秋の陣
令和元年度 春の陣
平成31年度 冬の陣
平成30年度 春の陣
>>過去の大会記録
秘密アイテムNew
  SS石川のDリーグスカウター
※PCからの閲覧推奨です
コラム
  23'渋谷区女子シニア35秋
3th フレンドリーシップ50 #2
3th フレンドリーシップ50 #1
23'大田区シニア40春 #2
23'大田区シニア40春 #1
23'渋谷区女子35春 #1
>>過去のCOLUMN
酒場探訪日記
  大衆酒場 鶴亀
焼鶏 鳳
大衆酒場 大鵬
天ぷら 三惚
炭火焼鳥 とりいち
大衆酒場 初音
>>過去の探訪日記
D LIFE
  対談スペシャル
ラムジー武田氏
high flyer氏
スペシャルK氏
ナイトトレイン氏
>>過去のD LIFE
その他
  ダウンロード
問い合わせ
リンク集


ハイライト

2006.6.4 大会4日目
 
一回戦 ナムコ対セガ
「意地を見せますよ、いくらなんでも全敗は・・・・」今大会最高の体調で大会に臨んだはずだったロビン内山。しかし気合とは裏腹にチームは開幕から敗走を続けここまで4連敗とかつての王者の面影と自信溢れるプレーぶりは全く消え失せてしまっている。
「判ってんだろうなあ あぁ!」「負けたら今日空港線の線路でワンオンワンやるからな 逃げんなよ」「負けたら今日返さない 朝まで飲ます いいな」この試合の結果いかんでは優勝の望みが絶たれてしまう他チームのメンバーから脅迫に近い激励を一手に受けるロビンは「わ わかりました ハ、ハイ 」と汗を噴出しながら応対、しかし昨年から続く連敗記録を阻止する為、今日はロビン内山を初めチームのエース、プリンス釣崎、スーパーハンドル笠原、エクザイル江波戸、スーパーソルジャー石川、ツーフェイス前田、そしてジロリックスジダン吉田と役者は揃い不名誉な記録を断ち切る態勢は整い「必ず勝ちますよ ナムコには」とプリンスはいつものようにクールに言い放ちコートに入っていった。
対するナムコは悲願の初優勝に向け万全の状態で試合に臨みたいところだったが、プロフェッサー藤田と並ぶチームの得点源、マイクロウェイブ大川の姿が見えない。しかしながらフォーミュラー加藤、パトリオット林、スッダ杉岡、そして今大会からチームに加入しいい働きを見せているトーマス石田 とリッジレーサー関と揃い大事な決戦に挑む。試合は序盤セガがペースを握る。気合十分のロビン内山が絶好調、このQだけで8得点を挙げチームを引っ張っていく。
またこの大会いまひとつ調子が上がらず巷では36ERSに移籍濃厚との噂が飛び交うエスパー武田もお得意のオフェンスリバウンドからのゴール下などを確実に決め6得点、第1Qを18−10とリードして終える。しかし第2Qに入るとナムコが反撃開始、チームの大黒柱、プロフェッサー藤田を中心にオフェンスを展開し点差を縮め、前半を23−30の7点のビハインドで終える。
ハーフタイム中、季節外れのニット帽をかぶり、両手をポケットに突っ込むいつものスタイルでマイクロウェイブ大川ガ到着、救世主の登場に沸き返るナムコベンチとは対照的ニ青褪めるセガベンチでは「誰が付くんだよ」「ヤベ」「スイマセン」と既に混乱状態に陥っている・・・・第3Qに入ると予想通りマイクロウェイブ大川がドライブを繰り返しセガのインサイドを切り刻んでいく。溜まらずファールを重ねるセガに対し冷静なこの若者はきっちりフリースローを確実に決めていく・・・・
しかしセガもエース プリンスのスリー、スーパーソルジャー石川のミドルで反撃 、39-33とセガが何とかリードを保ちこのQを終える。そして運命の最終Q、連敗を阻止したいセガはいきなりロビン、そしてプリンスの連射でスリー3連発、二桁に拡がった点差で誰もが「勝負あった」と思われていたがナムコがここから反撃開始、プロフェッサーがインサイド、そしてマイクロウェイブがオールラウンドなプレーで得点を重ね遂に終盤に逆転に成功、セガの反撃を辛くもかわし2点差で逃げ切り今回のリーグ戦を4勝1敗で終え、ネオクラゲの結果待ちながら遂に初優勝の権利を獲得した。
対するセガは今回の大会でまさかの5連敗、昨年から続く連敗は7に更新、試合後緊急ミーティングが開かれ「てめえら はしらねえから負けんだよ、これから厳しく行くからな!わかったな」・・・現在DG浅井の指導の元、スリーメンを含む厳しい練習が毎週行なわれていると言う・・・・・

 
二回戦 オールディーズ゙対ネオクラゲ
「オールディーズに8点差以上つけて勝つこと。」ネオクラゲの優勝へのミッションは決して容易に成し遂げる事が出来る事ではないが不可能の事では無かった。しかし・・・・ モチベーションも上がり気合十分のネオクラゲはSE光嶋が好調にミドルを重ね15-10とリードして第1Qを終える。しかし「昨日の飲ませが不十分」だった為、遅れながらも到着したホットチョリソー三野宮が第2Qから登場、「ネオクラゲの罠にはまってまた養老で飲まされて・・・
危なく寝過ごすところだったぜ」とアルコールには弱いが一度ボールを持てば縦横無尽にコートで暴れまわりストリート仕込みのワンオンワンからのドライブが炸裂!老犬軍団は全く付いていけずズルズルとリードを拡げられていく・・・・
しかし「もう二度と訪れないかもしれない」優勝のチャンスを自らの手で手放すつもりなど毛頭ないこの中年プレーヤー達も必死のプレーで追いすがり一進一退の攻防が続いていく・・・最終Q、この日好調のBIG X西川のゴール下などが決まりオールディーズがリードするもDICE=K 、そしてカルロ小杉の新戦力の得点で喰らいついていくネオクラゲ、しかし8点差はとても追いつく時間が残っていない・・・
残り1分、ネオベンチはここでタイムアウト、「まずは同点にしてオーバータイムに持ちこみそこで勝負を掛けよう」と指示、その期待に答えてペンキーズ戦で小指を脱臼しながらも奮闘を続けているアロンゾ河原がゴール下をねじ込み36-36の同点に追いつく!このままオーバータイムに突入かと思われたがここでネオクラゲキラー、ホットチョリソー三野宮がスティールからファストブレイクを決め38-36にリードを拡げる・・・もはやこれまでか・・・
しかし粘るネオクラゲは風邪で体調不良の中奮闘していたDICE-Kがファールを貰いフリースローを得る!沸き返るネオクラゲベンチ、まずは1本目を決め38-37、そして運命の2本目は惜しくもリングに嫌われオールディーズがネオクラゲを接戦の末下した。この瞬間、ナムコのDリーグ初優勝が決まりMVPには初戦に敗れながらもチームを牽引、もちろん成績でも文句の付けようがないプロフェッサー藤田の頭上に輝いた。

 
三回戦 36ERS対ペンキーズ
優勝は既にナムコに決まり残念ながら消化試合となってしまったこの対戦、「だれたゲームになるのでは・・・」の予想は見事に外れ気合の入った好ゲームとなった。36ERSは今大会を通じて安定したプレーを見せたペイントマスター川内がインサイドで得点を重ね、縮じまったゾーンを突いてBP丹羽のミドルジャンパーがヒット、バランスのいいオフェンスを展開して序盤リードを拡げていく。対するペンキーズも大会を通じてリバウンドでいい働きを見せていたベースボール村上がステップアップ、独特のシュートフォームから繰り出すバンクショットを決め得点を重ね喰らいついて行く・・・
試合は僅差での戦いが続いていくがアウトサイドシュートの確率が今一つの36ERSに対しクレバー斉藤、そしてオールラウンダー八本のジャンパーが決まり出しじわじわとペンキーズがリードを拡げていく・・・・36ersもブラックピアス丹羽、ボールコレクター増田が粘り強いプレーで追いすがるも昨日 ネオの某工作員の罠にはまり明け方まで飲んでいたファンダメンタル山本が後半になってようやくアルコールが抜け彼本来のシュートタッチが戻りミドルジャンパーを連続ヒット!ペンキーズが追いすがる36ersを下した。

 



画像をはじめ、当ホームページのデータを承諾無く、コピー・加工することを禁止します。本サイトおよびリンク先ページの内容に関する責任ならびに著作権は、それぞれのページの作成、管理者に帰属します。雑誌・新聞等にデータを転載される場合は必ずご相談下さい。

運営・取材協力 中村, 光嶋