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大会4日目(6/4)の見所

遂に最終日を迎えることとなった第7回Dリーグ、前回同様5チームが未だ優勝の可能性を残す激しい優勝争いを繰広げている・・・・ナムコが悲願の初優勝をもぎ取るのか、セガの意地は、オールディーズ、36ERSの逆転優勝はあるのか、それとも王者ペンキーズが前回のように脅威の追い上げを見せるのか、はたまた老犬軍団ネオクラゲが三度トロフィーを持ちかえるのか・・・・優勝を賭けた最終日の戦いの見所を対戦別に探っていこう。
 
一回戦 ナムコVSセガ 前回の対戦 ○68-61●
今日の第1試合はここまで3勝1敗とネオクラゲと同率ながら得失点差で5点の差をつけ首位を行くナムコと開幕からいいところなく4連敗、既に今大会の最下位が決定してしまったセガとの戦い、両者のモチベーションの差は明らかで悲願の初優勝に王手を賭けたナムコが目標を失い果てしなく続く暗黒のトンネルを抜け出せずにいるセガに対して優勢に試合を進めていく事は間違いないだろう。
ナムコはインサイドに不安があるセガに対しプロフェッサー藤田とスッダ杉岡の高さと幅で支配し、そこに好調マイクロウェイブ大川のカミソリドライブやミドルジャンパー、随処に働きを見せている文武両道田宮、パトリオット林、トーマス石田の長距離砲を絡めて攻めていきたい。対するセガは昨大会から続く連敗は遂に6に延び、不名誉なDリーグ記録を更新中ではあるがかつて3度のDリーグチャンピオンに輝いたプライドに賭けてももナムコに一泡吹かせたいところ、現在の不調の原因は「歌を忘れたカナリア」ならぬ「ディフェンスの仕掛けを忘れたセガ」。
好調時の、いや本来の彼等の持つ「アグレシップなディフェンスから相手からボールを奪い速攻に繋げていく」攻撃スタイルがすっかり影が潜めている事も大きな一因で、またシュートセレクションの悪さとリバウンドを思うように取れていないので、これらをしっかり修整しなければ勝利は望めないだろう。ナムコはただ「勝つ」だけではなく出来るだけ得失点差を拡げておきたいところだがあまりアップテンポに試合を進めるとセガペースになる事も十分有得るので十分注意を払いたい。

 
二回戦 オールディーズ対ネオクラゲ 前回の対戦 ○55-30●
第3日目ペンキーズを大差で撃破、2勝2敗とまだ優勝の可能性を残しているオールディーズは2週連続で欠場したホットチョリソー三野宮が復帰、「光嶋さん、行かせて貰います」と早くも任侠映画風の決め台詞が飛び出しトラッシュトークも絶好調、体調も万全の状態でこの試合に望む。また他の主軸メンバー、スワン佐々木、BIG X西川、GB青柳、もリーグ終盤を迎えじわじわと調子を挙げ虎視眈々と逆転優勝を狙う。
前回の対戦では25点差をつけてネオクラゲを粉砕、今回も出来るだけ得点差をつけて勝利し優勝に望みを繋げたいところだ。対するネオクラゲはここまで3勝1敗と戦前の予想を覆し大健闘、しかしこの大事な最終日、これまで介護メンバー として活躍してきたバシ、ゆうま、DICE-Kが揃って欠場を予定、再び「走らない、跳べない、戻らない」の逆三拍子が揃った老犬軍団に戻ってこの戦いに臨まなければならず厳しいが予想される。ネオクラゲのベテランメンバー、FAB4の四人、アロンゾ河原、そしてコンダクター富坂は今大会老体に鞭打ち予想外の活躍を見せているが 最終的には若さと速さ、そして体力で勝るオールディーズがネオクラゲを下すだろう。

 
三回戦 ペンキーズ対36ERS前回の対戦 ○60-37●36ERS
両チーム共にここまで2勝2敗、そしてこの試合に勝利した者が優勝の可能性を残す事になるこの戦いはペンキーズは好調ファンダメンタル山本のアウトサイドシュートと強固なリバウンド力とゴール下の強さを併せ持つ旧アカイ倶楽部残党の二人、ジャーメイン吉澤とベースボール村上の活躍がチームの命運を握る。
先週のように3名のうち二人が欠場となれば大きな戦力ダウンは免れず今大会しっかりとしたオフェンスを展開している36ERSに思わぬ大差をつけられる可能性も十分有得る。36ERSはどれだけ自分達のバスケットボールを展開出来るかが勝敗のカギ、また故障者などでメンバーがぎりぎりの状態なのでファールトラブルにならないように心掛けたい。 戦力的にはペンキーズがやや有利と思えるがチームワークでは長年同じメンバーで練習をしている36ERSの方が数段上、いずれにせよ優勝への生き残りを賭けた激しい戦いとなるだろう。

 



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