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2008.5.18 大会2日目
 
一回戦 セガ対キングサンズ
「チームが現在どうのようなポジションに置かれているのか、そして我々が(優勝する為に)どのような行動をとらなければいけないことは充分わかっています。」試合前のインタビューにそう答えたチームのキャプテン、F山本の決意とは裏腹に「優勝候補の一角」に挙げられていたキングサンズは前半を終えて10-31とセガに大きくリードを奪われてしまう・・・このまま負ける訳にはいかないキングサンズは後半直後から反撃開始、派手さはないが常に堅実なプレーでチームに貢献している高橋のミドルジャンパー、F山本の連続スリーなどで得点を加え、第3Qを終えて24-36の12点差まで差を詰めることに成功する。
しかしセガは好調ゼミナール山本のインサイドプレー、エクザイル江波戸のミドルジャンパー、新人ながら今大会におけるセガの救世主的存在、サミー常岡が確実に得点を重ねていく・・・負ける訳にはいかないキングサンズも最終第4Qに5本のスリーを浴びせチーム一丸となって最後まであきらることなく戦ったが残念ながら届かずセガがキングサンズを55-44で下して開幕2連勝を飾った。

 
二回戦 ネオクラゲ対ブッダ
王者オールディーズに惜しくも敗れはしたが「高い戦闘能力と大いなる可能性」を持ち合わせていることを証明、センセーショナルな戦いぶりでDリーグデビューを果たしたブッダ。しかしどうしたことか今日は全く顔ぶれが違う・・・「まるで玉手箱を開けてしまった浦島太郎」ではないが先週戦ったメンバーと大きく様変わり、かつてペンキーズでプレーしたホイッスル島田、キングジョー秋田、初参戦コブラ中村を初めとするベテランを主体としたメンバーで試合に臨む。前半は20-21と互角の戦いを見せた両者だが後半に入ると試合が大きく動きはじめた・・・
年齢による疲れからかシュート成功率が低下、さらには連係プレーでもミスが目立ちはじめたブッダに対しネオクラゲはディフェンスの虚を付きコンダクター富坂のドライビングレイアップが炸裂、先週不調だったカルロ小杉も奮起しミドルジャンパーをヒット、インサイドでは欠場したヤオチンの穴を埋めるべくDICE−K、アロンゾ河原が奮闘、見る見る得点差を拡げていく・・・ブッダも好調スッダ杉岡がイラクの「スカッドミサイル」ならぬ「スッダミサイル3」を連発、抵抗を試みるも最後はAKにとどめを刺されて「THE END」、ネオクラゲが粘るスッダを53−34で下した。

 
三回戦 36ERS対オールディーズ
第1Qは互角の戦いを見せていた両チームだが第2Qに入るとオールディーズがスパート、厳しいディフェンスで36ERSのアウトサイドシュートを封じ込め、さらに激しくプレッシャーを掛け続けてTOを誘発させ次々とボールを奪い試合の主導権を握ることに成功する。攻撃陣も絶好調、前回大会のMVP,チームを優勝に導いた”地獄大使”スワン佐々木、カリビアンジョーカー山下が高い確率でミドルを沈め、ヒュードロクーペ荒井も必殺技”くねくねドライブで得点を重ねていく。
インサイドでは得点こそ少ないもののザグレート永野がペイント内で奮闘、この日風邪で体調を崩し欠場したBIGX市西川の穴を埋める活躍を見せ40-25とオールディーズが大きくリードを奪い前半を終える。後半に入り36ERSもヒュードロクーペ荒井の厳しいディフェンスに手を焼いていたダブルハンド蟹江のスリーがようやくヒット!今大会好調ドラゴン樋口もこの日3本目のスリーで続き追いすがるもDリーグNO、1のリリーススピードを誇るバイロン鈴木のミドルジャンパー、大会イメージキャラクターを務める”キケロのジョー”エスパー武田のリバウンドショットで応戦、73-49でオールディーズが36ERSに快勝、2勝O敗とし下馬評通りの強さを見せつけた。

 
四回戦 キングサンズ対ブッダ
ブッダがヘラクレス安西、スッダ杉岡がシュートを決めればキングサンズは負けじとヘッドバンド佐藤、井上が応戦する試合展開が続きブッダが21-20の1点リードで前半を終える。後半に入るとキングサンズは”ピンクアイバーソン”しおりが大爆発!10連続得点を決め第3Qを終えて40-30とブッダに大きくリードを奪い会場にいる誰もが「キングサンズの勝ちだな」と思っていたのだが・・・第4Qに入ると状況は一変、キングサンズは疲れ、そしてあせりからかファールを連発、これをヘラクレス安西、コブラ中村が確実にフリースローを沈めじわじわとその差を縮めていく・・・
そして残り1分をきったところでコブラ中村の連続ミドルジャンパーがヒット!遂にスッダが41-40と逆転に成功する。キングサンズも”ハイフライヤー”イチローがしぶとくシュートを沈め再度逆転するも残り9秒キングサンズが痛恨のファールを犯してしまい万事休す、この試合好調のヘラクレス安西が大事なフリースローを2本沈め再度逆転に成功!そのまま逃げ切り43−42でブッダがキングサンズを下して記念すべきDリーグ初勝利を挙げた。

 
五回戦 36ERS対ネオクラゲ
ネオクラゲ戦に相性のいい36ERSはBC増田、河内のインサイドプレー、DH蟹江、モルフォ佐々木の外角でをリード奪い、守ってはAKを徹底マーク、ネオクラゲに思うような試合運びをさせず試合は36ERSペースで進んでいく・・・しかし「中村さんが36ERSさんに厳しくマークされるのはわかっていました。」とこれを読んだネオの司令塔、コンダクター冨坂はアウトサイドのカルロ小杉、インサイドのDICE−K、そしてアロンゾ河原にバランスよく配球、自らもドライブで得点を重ね逆転に成功、29-20とネオ9点リードで前半を終える。
後半に入ってネオクラゲはこの日好調のDICE−Kがインサイドを支配、遅れて合流したヤオチンのリバウンドショット、マークが甘くなってきたところをAKが連続スリーをヒットしスパートしたのに対し36ERSは第3Qわずか5点しか奪えず失速、大きくリードを奪われてしまう・・・最終第4Q、粘る36ERSはDH蟹江の連続スリー、河内、BC増田がインサイドで奮闘するも届かずネオクラゲが53-46で快勝、2勝1敗とし優勝戦線に踏みとどまった。

 
六回戦 オールディーズ対セガ
今大会NO、1センターの呼び声も高いゼミナール山本、そして新人、サミー常岡を擁し開幕2連勝を飾り久しぶりに優勝戦線に顔を出した好調セガ対王者オールディーズの対戦は予想に違わぬ激しい戦いとなった。セガがサミー常岡、エクザイル江波戸のミドルジャンパーで得点を重ねていけばオールディーズもヒュードロクーペ荒井、そしてリーグNO,1のスピードスター、スマイリーアサシンかおるがアンダー30選手の本領を発揮、シュートを確実に決めて応戦、前半は両者譲らず27-27の同点で終える。
後半に入っても毎回リードチェンジが繰り返させられる白熱した試合展開が続き、遂に38-37とセガが1点リードで迎えた最終第4Q、「BIGXが欠場、スワンの足が止まり、ザ、グレート永野もベンチに置かれたままで手薄となったオールディーズのインサイド」を突いたセガがゼミナール山本、エクザイルにボールを集めパワープレーで確実にゴール下を決めていく・・・まだ残り4分、「あせることはなかった」オールディーズは外角からの早撃ちが目立ち疲れからかシュートがなかなか決まらない・・・それに加えて「厳しいディフェンスを信条としている分試合終盤になると足が止まり、ファールが増えてしまう」傾向がやや見られるオールディーズはファールを連発、セガにフリースローを与えてしまい万事休す、セガが王者オールディーズを61-49で見事に撃破、開幕3連勝を飾り4度目の優勝に大きく前進した。

 



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