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ハイライト

2008.6.1 大会3日目
 
一回戦 ブッダ対36ERS
若手主体のメンバーに戻してきたブッダはマイクロウェイブ大川のミドルジャンパー、月村のリバウンドショットなどで試合の流れを掴み、順調に得点を重ねていく。対する36ERSもダブルハンド蟹江のスリーがなかなか決まらず波に乗れず苦しい展開が続いていたがベテランメンバーの二人、BC増田、河内のゴール下などで食い下がり前半は37−24でブッダがリードして終える。
後半に入ると”Dリーグのマイケルジョーダン”マイクロウェイブ大川が爆発!彼の最大の武器、「ノーアーチミドルジャンパー」が高確率で36ERSゴールに矢のように突き刺さり見る見る得点差を拡げていく・・・36ERSも蟹江の連続スリー、新人重森のミドルなどで反撃するも届かずブッダが74−49で36ERSを下しリーグ戦2勝目を挙げた。

 
二回戦 オールディーズ対キングサンズ
「ソフトバンクモバイルのCMではないが全くの予想外。」大会前優勝候補の一つに挙げられていたキングサンズはまさかの3連敗、初日から最下位に沈み今だ浮上の兆しも見られない・・・「全敗はマズイっすから・・・頑張ります」と電話取材に応えたF山本だったが「まだ優勝の可能性がありモチベーションが高い」オールディーズの堅いディフェンスの前にチームは沈黙、第1Qは山本のスリー1本に抑えられ3−15と大きく引き離されてしまう・・・
試合はそのままオールディーズペースで進み第3Qを終えて26−45、「またキングは負けか」「これで負けたら4連敗だぜ、信じられないよ」「このままじゃいつかのうちらみたいに0勝5敗ですかね、へへへ」との声が会場から聞こえてきていたが今日のキングサンズのメンバーは19点差をつけられ敗色濃厚、絶対絶命の状況下に置かれながらも誰一人として試合を投げ出すメンバーはいなかった。いつもの温和な表情から一変、「勝負の鬼」と化したF山本のスリーが次から次へとオールディーズゴールに突き刺さり見る見る得点差を縮めていく・・・リズムを掴んだキングサンズは高橋のミドル、今大会いい働きを見せているスマートボーイ宮下のドライビングレイアップなどが決まり驚異的な追い上げを見せてついには3点差まで得点差を縮めることに成功する。
最終Qに入り「突如オフェンスリズムが狂いだした」オールディーズであったがヒュードロクーペ荒井が浮き足だったチームをしっかりコントロール、最後は”キケロのジョー”武田がフリースロー、そしてオフェンスリバウンドからのハイエナショットでコツコツと地味に得点、オールディーズが追いすがるキングサンズを53−47で何とか振切り3勝目を挙げた。

 
三回戦 セガ対ブッダ
最近すっかり影の薄くなったロビン内山のスリーで火蓋が落とされた試合は大会を通じて安定した活躍を見せているSS石川のミドル、”Dリーグのデビットロビンソン”ゼミナール山本のリバウンドショットなどでセガが主導権を握り試合を進めていく。対するブッダも本日急遽参戦した橋本のスリー、マイクロウェイブ大川のミドルで反撃するも今ひとつリズムに乗り切れずなかなかセガを捕まえることが出来ず32−24とセガが8点のリードでハーフタイムを迎える。
後半に入ると初日、2日目と欠場していた「おいしい所は全て持っていく男」プリンス釣崎がデータ不足からかマークの緩いブッダディフェンスから面白いようにスリーを連発、得点差をさらに拡げていく。反撃を試みたいブッダだがダブルヘッダーの2試合目とあって足が動かず、頼みのマイクロウェイブ大川のショットも第1試合の疲れの影響からかなかなか決まらない。
第4Qに入るとミスを連発、「気持ちの切れた」ブッダに対し優勝を目指すセガは闘将DGの見事なパスワークからオープンになったa.k.aリトルカンフー改めリトルムーディー角田が、「今大会抜群のシュート確率でセガの快進撃に貢献している」スーパーハンドル笠原がダメ押しとばかりにスリーを連発、セガがブッダを67−43で粉砕、4連勝を飾り優勝に王手をかけた。

 
四回戦 ネオクラゲ対キングサンズ
「ネオクラゲだけにはどんなことがあっても負ける訳には・・・・」ネオに負ければどうなるかを「世界中の誰よりも」知っている男、F山本はオールディーズ戦には欠場した大型センター”ハイタワー”西野、そして”ハイフライヤー”イチローをラインナップに加えてリバウンドを強化、必勝体制で試合に臨む。試合はコンダクター富坂が今大会好調のAKに対して厳しいマークで臨むキングサンズのディフェンスを察知、それならばとインサイドのアロンゾ河原、ヤオチンにパスを配給、インサイドで得点を重ねていくのに対しキングサンズも好調高橋のミドル、スマートボーイ宮下のドライブなどで応戦、喰らいついていく・・・
序盤はネオ優勢で試合は進んでいたが「除々に西野さんの高さが効いてきて苦しい展開が続いて・・・きつかったッす」とのネオの若手センター、DICEーKの談話を紹介するまでもなく西野、イチローの投入によりリバウンドで優勢となったキングサンズが除々に試合のリズムを掴みじわじわと反撃、遂に逆転に成功する。ここでネオクラゲは疲れの見え始めたAKに代えて今大会初登場のベテランシューターSE光嶋と投入、ベンチの期待に応えすぐさまミドルジャンパーを沈めキングサンズに傾きかけていた流れを断ち切ることに成功、ネオクラゲが2点差リードでハーフタイムを迎える。後半に入り「疲れから明らかに足が動かなくなった」キングサンズに対しネオクラゲベンチはゆうまとカルロ小杉に走るように指示、二人の機動力を生かして速攻をくり出し得点差を拡げていく・・・
キングサンズもF山本のスリー、ハイタワー西野のリバウンド、イチローのバンクスリーで反撃を試みるも届かず、最後はAKに「まるで毎回お約束の水戸黄門の印籠」のような止めのスリーを決められ勝負あり、ネオクラゲが3勝目を挙げて何とか優勝戦線に踏みとどまった。

 
五回戦 36ERS対セガ
ここまで無傷の4連勝、2005年の5月以来の通算4度目の優勝まであと1勝にせまったセガは試合序盤からSH笠原が長距離砲を次々に沈めリードを拡げていく・・・対する36ERSも並行して開催されている大田区区民大会では2連勝とチーム自体の調子は決して悪くなくキャプテンBC増田がインサイドで奮闘、なんとか喰らいついていく。
第2Qに入るとゼミナール山本のリバウンドショット、エクザイル江波戸のミドルジャンパーが決まり一時大きくリードするが36ERSもDH蟹江のスリー、ドクター磯野のバンクショットなどで反撃、結局35−26のセガ9点リードでハーフタイムを迎える。しかし両チーム共にダブルヘッダーの2試合目とあって疲労は隠せずシュートの確率が悪い。36ERSはBC増田が粘り強くリバウンドを拾い得点を重ねていけばセガもゼミナール山本がオフェンスリバウンドをもぎ取り何とかゴールをねじ込んでいく展開が続いていく・・・しかし最終Q、優勝という「明確な目標」を持って試合に臨んでいるセガがプリンス釣崎のスリーなどでスパート、結局58−43で36ERSを振切り3年ぶりの優勝を見事5勝無敗の全勝で決め4度目の王座に輝いた。
”キケロのジョー”武田とのイメージキャラクター対決でも見事勝利した”回転王子”プリンスは試合後に行われたインタビューで「優勝の一番の要因は?」との質問に対して「たけちゃんに伝えて下さい。君には本当に感謝している。君が抜けてくれてチームのバランスがよくなったから優勝出来たんだ。有難うと  へへへ」と大会直前チームを去っていったかつてのチームメイトに強烈なメッセージを送り足早にロッカールームに消えた。

 
六回戦 オールディーズ対ネオクラゲ
セガの優勝が決まり優勝の望みが絶たれた両チームではあるがこれまで何度も優勝争いを繰り広げ、激闘を繰り広げてきた彼らにモチベーションの低下は見られない。試合はAKが連続スリー、そしてドライビングレイアップを立て続けに決めればオールディーズも”地獄大使”佐々木が高確率でシュートを沈めてお返しする「まるで大森一中のネオの練習のような」試合が進行していく・・・
しかし前回大会でも見られたが「ベテランメンバーを多く抱える」ネオクラゲは次第に失速、ゆうま、DICE−Kの若手まかせの状態となり除々にオールディーズに試合の主導権を握られ17−25とリードを奪われハーフタイムを迎える。「まだまだ行ける」「これからだ!」と気合を入れなおし第3Qに臨んだネオクラゲはアロンゾ河原のゴール下、コンダクター富坂の相手をあざけ笑うようなインサイドプレーが決まりその差を詰めていく・・・
しかしオールディーズもCCD日吉のスリー、バイロン鈴木の蒲南茶荘COOLショットで応戦、さらにはヒュードロ荒井のミドルジャンパーが突き刺さり逆にリードを拡げていく。このまま負ける訳にはいかないネオクラゲもSE光嶋の連続ミドルジャンパー、ヤオチンのハンドボールショットなどで追いすがるも届かずオールディーズがネオクラゲを58−38と粉砕、4勝1敗の2位で大会を終えた。

 



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