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2011.4.30 大会2日目
 
5位決定戦 ブッダ対36ERS(リーグ選抜) 86−44
試合直前、36ERSがベイビーフェイス柴田とミラバケッソ千葉しか揃わない緊急事態が発生、リーグ側は二人に加えて急遽ツッチーや他チームからの有志を加えたリーグ選抜を結成、スペシャルマッチとしてブッダとの試合を行った。
試合はチームと活動しているだけあって息の良さを見せるブッダが序盤からリーグ選抜を圧倒、第1Qを終えて25−14と二桁のリードを奪い試合を優位に進めていく・・・
第2Qに入ってもブッダの攻勢は続き怪我から復帰したイッコー槍田の繰り出すパスからターザンのフーセンショット、バター梅津のドライブ、バラクーダ月村のウィンチェスターライフルショットなどが思いしろいようにきまりさらにリードを拡げるもリーグ選抜もつっちーのスリー、ターンアラウンドショット、ダイナマイトキッドのゴール下などで応戦、少しづつであるがその差を縮めていく・・・
後半に入ると今大会からチーム入りした39歳の新人、スムーズ和田が持ち味のポイントフォワード的なプレースタイルから的確なパスを配給、バター梅津やターザン押切のショットを演出すると共に隙あらば己自身もシュートを決めるクレバーなプレーを披露しブッダのオフェンスを牽引、さらにリードを拡げていく・・・
リーグ選抜もベイビーフェイス柴田やミラバケッソ千葉の36ERSコンビの活躍やシャワーフリーク武藤、ミントキャンディー、BS三野宮そしてイリーガルシート鹿野が加わり追いすがるも試合を通じて好調なオフェンスを展開したブッダが選抜軍を86−44とリーグ選抜を終始圧倒、新ユニホームが披露されるであろう次期大会に繋がる見事な快勝で大会を締めくくった。

 
3位決定戦 キングサンズ対ネオクラゲ 80−72
序盤、ネオクラゲはキングサンズの弱点、やや劣る「平面での敏捷性」を突いてBS三野宮が持ち前のスピードを活かし得点を重ねリードを奪うもキングサンズもこの試合スタメンに起用された「僅かなプレイタイムでもシュートを決めてくる」”ミセスインスタントオフェンス”ミントキャンディーがベンチの期待に応えて瞬く間に3本のシュートをヒット、この「2大会連続3Pコンテストチャンピオン」の10得点を挙げる活躍でさぐさま逆転に成功、第1Qはキングサンズが24−19と5点のリードを奪い試合を優位に進めていく・・・
第2Qに入るとネオクラゲもAKのスリーを合図に反撃を開始、SE光嶋、ブルーシート小森のミドル、そしてBS三野宮は持ち味のキレ味鋭いドライブでキングサンズの背中を追い始めていく・・・対するキングサンズも「得点が欲しい局面で小憎らしいシュートを決めてくる」スマートボーイ宮下の連続ミドルでネオクラゲに傾きかけていた試合の流れを呼び戻すとここからゴルゴ藤樹のパワフルショットやダイナマイトキッドのせんと君ターンショットなどで応戦、さらにはF山本のロングレンジも決まり44−34の10点差でハーフタイムを迎える。
「マンツーで行く。」AKから発せられた言葉に背中を押された男達は後半開始からゾーンからマンツーマンディフェンスにスイッチ、ミスマッチを突かれて得点を許す場面も見られたが時間の経過と共にキングサンズからTOを誘発しこれをシャワーフリーク武藤、ブルーシート小森のベテランコンビが確実に得点に繋げその差をを縮めていくとキングサンズは焦りからか強引な攻めやファールを連発、試合の流れを引き戻す事が出来ず第3Q終了間際にSE光嶋に左コーナーからミドルを決められ遂に62−58と4点差までに詰められてしまう・・・
勝負の最終Q、疲れからか足が止まりシュート確率が悪くなって得点が思うように入らなくなってきたネオクラゲに対しキングサンズはここであたかも「NFLなどアメリカンフットボールにおいてリードしているチームが試合終盤時間稼ぎによく使われるランプレー」の如くロングレンジシュートを封印、「よりゴールに近い確率の高いショット」を選択しゴルゴ藤樹、スマートボーイ宮下、そしてダイナマイトキッド、さらにはF山本までもがペイントゾーンでいやらしくも確実にシュートを沈め、諦めることなく戦いに挑んでくるネオクラゲを引き離しに掛かりその差は再び二桁に拡がってしまう・・・
しかしネオクラゲも最後まで下を向かずに追撃、”切り込み隊長”BS三野宮と40歳を遥かに越える4人のベテランプレーヤーが筋肉痛に軋む身体に鞭を打ちキングサンズゴールに襲い掛かるもあと一歩届かず80−72でキングサンズがネオクラゲに競り勝ち3位の座を確保、優勝は逃したもののディフェンディングチャンピオンチームとして最低限の結果を残し大会を終えた。
敗れたもののネオクラゲも秋季大会での「怪我人続出、そして惨敗続きのどん底状態」からチーム状態は改善され5位から4位と一つポジションアップ、「敗れはしたもののオールディーズ、そしてキングサンズの覇権を争う強豪相手と互角に戦えた事」は今大会の大きな収穫であり次期大会でのさらなる飛躍に期待したい。


 
優勝決定戦 オールディーズ対セガ 82−60
ー優勝目前の古豪に降りかかってきた突然の悲劇ー36ERSに続きディフェンディングチャンピオン、キングサンズをも60−43と圧倒、あたかも久しぶりの優勝を祝うかのように用意された新着したユニホームと共に3年ぶりに辿りついた約束の地、決勝戦の舞台の直前で勝利の女神が悪戯な微笑みを・・・
キングサンズ戦でのSH笠原のアキレス腱断裂のアクデントに続き「ここ1年身体がキレまくり好調を維持していた」DG浅井が練習中に肉離れ、そしてチームに加わり半年で最下位に墜ちていたチームを優勝を狙えるまでに押し上げた立役者、マイティマウス愛宕まで練習試合で前歯を骨折する悲劇がチームを襲う・・・
そんな中で始まった決勝戦はチームを統率するPGとハンドリングに優れたロングレンジシューターを一気に失ってしまったチームはMP遠藤、ベイビーガソル三寺、スワン佐々木、BIGX西川、そしてキケロ武田と「バイロン鈴木と浅田百万両が欠場しているもののほぼベストの状態」のオールディーズの猛攻の前に沈黙、BIGX西川の鉄板ショット、ベイビーガソル三寺のロングレンジ、キケロ武田のリバウンドショットなどで序盤から大きくリードを奪われてしまう・・・
しかしながら前歯骨折ながら強行出場したマイティマウス愛宕のパワープレー、エクザイル江波戸の速攻、ザ、マシン中井のミドルで応戦、少しづつではあるが確実にオールディーズの背中を追いはじめていく・・・第2Qに入るとオールディーズはビーナス野崎のミドルや今大会初登場の”正座愛好家”ミスターパーフェクト遠藤のMP3ロングレンジショットの集中砲火で引き離しに掛かるがセガも今大会が初参加となったa.k.a"コニー”あやの連続スリーやセクシーキャットウーマンのんの3連続ミドルなど”女の底力”で応戦、苦しいチーム事情の中、懸命のプレーで追いすがっていく・・・
後半に入るとセガは遅れて到着したプリンス釣崎を投入、すると「普段はリズムが狂うのに・・・今日は珍しくリズムがよくなった」(某チームベテランプレーヤー談)セガは「チームメイト全員でボールを繋いでいく」バスケットを展開、シェアされたボールをのんが、あやが、プリンスが、江波戸が、ザ、マシンが・・・
代わる代わるシュートを決めてこぼれたボールはマイティマウス愛宕がフォローする見事なプレーを披露、じわじわと得点差を縮めていく・・・最終Qに入ってもセガのリズムは崩れることなくチーム全員でボールをシェアしてオープンショットを演出、最後まで諦める事なく追いすがっていくも前半での大量得点差は如何ともしがたくオールディーズが82−60でセガに圧勝、トーナメント初優勝を飾った。敗れたもののセガも随所に好プレーを披露、前回大会の3位からポジションアップ、主力の欠場や度重なる負傷者続出のアクシデントを乗り越え見事準優勝に輝いた。

 



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